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主な蜂の種類


キイロスズメバチ

■攻撃性、威嚇性共に強く巣に近づいただけで被害にあうこ
とがあります。
日本産スズメバチの中では体長は最小ですが、巣は最大規模になり大きい物ですと直径1mにも至ることもあります。
昨今、住宅街を襲うスズメバチとして一番ニュースで取扱われているのがこのキイロスズメバチです。




ヒメスズメバチ

■威嚇性が強く、体の周囲にまとわりつくように飛び回ります。
攻撃性はあまり強くなく、毒性もそれほど強くはありません。
オオスズメバチにくらべると頭が小さく、腹部がスマートなヒメスズメバチ。とくに、腹部の先端が黒いことで他のスズメバチとは簡単に見分けることができます。



オオスズメバチ

■攻撃性、威嚇性、毒性全てが強く、餌場においても威嚇や攻撃がみられるので最も注意が必要です。
最盛期の巣の中には300〜700匹の蜂がいます。
威嚇の第一段階の羽音はかなり大きな音なので、たいがいはその羽音でスズメバチの存在に気付きます。威嚇の第二段階はアゴをカチカチ鳴らしますが、この音もかなり恐怖心をあおる音です。
こうなると、近くにいる人はほぼ刺されます。



 アシナガバチ                                        イメージ

■性質はスズメバチに比べればおとなしく、巣を刺激しなければ
刺してくることは少ないですが、油断は禁物です。
毒性はスズメバチに比べれば弱いですが、アナフィラキシーショッ
クにより死にいたることもあるので注意が必要です。
また、刺されたときの痛さという点ではスズメバチよりも痛い、と
言われています。                                        
                                          









アナフィラキシーとは?


ハチ毒や食物、薬物等が原因で起こる急性アレルギー反応のひとつです。
じんましんなどの皮膚症状や、ときに呼吸困難、めまい、意識障害等の症状を伴うことがあり、血圧低下等の症状を伴うことがあり、血圧低下などの血液循環の異常が急激にあらわれるとショック症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥ってしまうことがあります。
これをアナフィラキシーショックと呼びます。

蜂毒にアレルギーの人でなければ、ハチに刺されても強い痛み、かゆみ、発赤、腫れといった局所症状があらわれるだけで、通常3日間ほどで症状は治まります。
しかし、ハチ毒アレルギーの人の場合は、極めて強い反応が起こり、嘔吐、寒気、全身のじんましんといった全身症状から、呼吸困難や意識障害などのショック症状があらわれ、時には死に至ることもあります

蜂毒アレルギーの人は刺されてからたいがい15分以内にはショック症状があらわれる、と言われています。

初めてのハチ刺し事故でもアナフィラキシーを起こすことがあります
必ずしも『今度刺されたら二度目だから気をつけなくては』ではなく、一度も刺されたことがない人でも十分な注意が必要です。