●賛助出演●御子柴 聖子さん、御子柴 颯季さん

チャリティーコンサートご協力の御礼


日頃は動物愛護へのご理解ご協力をいただきありがとうございます。
このたびの「動物いのちの会いわて」チャリティーコンサートにおきましては、メイ ン出演者の江戸京子さんの体調不良による出演中止など大変ご迷惑をおかけしました。 ここに心よりお詫び申し上げます。

それにも係わらず多くの皆さまのご来場をいただき無事終了することが出来ましたこ と本当にありがとうございました。

今回の企画では、畑違いで戸惑う私どもに貴重なアドバイスを下さった方々、また、 快くご後援を下さった皆さま、広報ではマスコミ各社の皆さま、チケット普及に奔走 してくださった会員の方々、当日の運営や舞台でも多くの皆さまのお力添えをいただ きましたことに感謝申し上げます。

特にも、アリオン音楽財団の皆さまをはじめ、一時帰国で急きょ出演してくださった ヴァイオリニスト瀬川祥子さん、趣旨に賛同し企画を含めご指導いただき出演もして くださったピアニストの御子柴聖子さん・将来を期待させるヴァイオリンを奏でてく ださった御子柴颯季さん皆様に感謝でいっぱいでございます。

今回の取り組みの様々な反省もしながら、新しいご縁を大切に引き続き動物の保護運動に専念し皆様からのご支援に報いて参りたいと存じます。

今後ともご指導ご支援をよろしくお願い致します。

また、このチャリティーコンサートの収益金は会場での募金箱含め554,513円でござ いました。

この益金は保護されている120匹余りの動物たちをはじめ動物保護活動に大切に使わせていただきいと存じます。

ご協力ありがとうございました。

                  
動物いのちの会いわて
                    代表 下机都美子

平成19年1月22日記




● 収支報告 ●

 
科  目    


の部
1
チケット売上げ
1,007,000
 
2
カンパ箱
57,100
当日会場にて
3
寄付金
37,000
当日会場にて
収入合計
1,101,100
 
支出
の部
1
会場費
181,330
田園ホール、花束、ステージ関連
2
宣伝費
110,000
チラシ1万枚、ポスター200、チケット2千、広告1回
3
旅費交通費
98,840
出演者交通費
4
宿泊費
33,892
ホテル宿泊代
5
事務用品費
18,825
切手・しおり用紙代他
6
著作権料
20,361
 
7
雑費
60,239
楽屋・要員弁当・打合せ費用・プレイガイド手数料他
8
調律代
23,100
 
 
支出合計
546,587
 
         
   
収支報告
(収入合計1,101,100円と支出合計546,587円から算出)

554,513の収益でした。心より感謝申し上げます。

 
 ■ 江戸京子さんプロフィール ■

東京生まれ。
1955年桐朋学園ピアノ科卒業。
フランス政府後援学生として、渡仏。
60年パリ国立音楽院卒業後渡米。

シカゴ交響楽団との共演をはじめ、アメリカ・ヨーロッパの主要オーケストラと協演。
日本各地でも演奏活動を行う。

85年アリオン音楽財団を設立、理事長に就任。
「東京の夏」音楽祭を開催。

クラシック、ジャズに留まらず、民俗音楽、宗教音楽、コンテンポラリーダンス、伝統芸能等ジャンルを超えた幅広い視点で、斬新なプロデュースを続ける。

若手音楽家のためのアリオン賞の制定、地方ホールの自主事業のサポート、海外の文化支援など、その活動は多方面に及ぶ。

86年チャイコフスキーピアノコンクールを始め、92年ロンティボー国際コンクール(フランス)、01年ジュネーブ国際音楽コンクール(スイス)等多くの国際コンクールの審査を務める。

93年京都音楽賞特別賞を受賞。
96年ザ・フェニックスホール(大阪)の音楽監督となる。
98年フランス政府より芸術文化勲章「オフィシェ」を授与。
99年都民文化栄誉賞。
06年第56回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

現在久慈アンバーホール館長、岩手大使。

・・・御子柴 聖子さん、御子柴 颯季さんプロフィール・・・

旧江刺市出身。桐朋学園在学中より江戸京子氏に師事。
83年岩手県芸術祭賞受賞。

財団法人アリオン音樂財団
江戸京子さんプロフィールより
■ 瀬川祥子さんプロフィール ■
 

東京生まれ。
4歳よりヴァイオリンを始め、故鷲見三郎、小林健次、遠藤俊哉の各氏に師事。
桐朋学園女子高等学校音楽科を主席で卒業後、同大学ディプロマコース入学。
第3回日本国際音楽コンクール奨励賞受賞。その後モスクワ音楽院、ザールブルュッケン音楽大学、 パリ国立高等音楽院第三課程他で学ぶ。

ベルリン芸術大学大学院を卒業し、国立演奏家資格を取得。
1988年イタリア、ビオッティ国際音楽コンクール最高位受賞。

ヴァレリー・クリモフ、レジス・パスキエ、トーマス・ブランヂィスの各氏に師事。

今までに、モスクワ・フィル、モスクワ交響楽団、ジェルジュ・チュマ交響楽団(ルーマニア)、 メキシコ州立管弦楽団東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京ニューシティーフィル等と共演。

また、ヤング・プラハ、ポルトガル音楽際、カラス音楽際、東京の夏音楽際、ベイニャック音楽の 夕べなどに招かれる。

ドイチェランド・ラジオ、NHK「名曲リサイタル」などにも出演。
また、サイトウキネンオーケストラに1990年ヨーロッパツアー以降度々参加するほか、水戸 室内合奏団にてもエキストラを務める。

現在はパリに在住し、日本、ロシア、欧州各地などでリサイタル等のソロ活動の他、室内楽奏者としても活動中。アンサンブル・ナフェアのメンバー。

2001年、フォンデックよりイザイ無伴奏ソナタ全曲をリリース



 ■ 動物いのちの会いわて 代表 下机都美子より ■


写真は保護施設で里親さんを待つ犬猫
 日頃は動物愛護へのご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。

 さて、近年のペットブームにより犬猫を飼う人も増え人間の良き友としての働きも社会的に高く評価されるようになってまいりました。

 しかし反面、人間の身勝手により捨てられたり、虐待される、飼主の依頼によって保健所で殺処分される犬猫も後を絶ちません。岩手県でも平成16年度には5344頭の犬猫の処分が行われました。

 一方動物愛護の精神も全国的に高まり、大きな流れとなっております。私達も会設立から6年、一頭でも多くの不幸な犬猫を救う為の努力を続けてまいりましたが、年間150頭ほどを助けるのがやっとの状況です。

 動物に関する法律が改正されましたが、人間のモラルを変えるのはなかなか困難で相変わらず虐待の件数も増える傾向にあります。しかし、子供たちの教育現場ではいのちを大切にする実習として動物愛護を取り上げて頂く機会が増えており嬉しく思っております。

 さて、こんな中、岩手にもご縁のあります久慈のアーバンホール館長、ピアニストの江戸京子氏が私ども『動物いのちの会・いわて』の厳しい経済事情を心配され12月10日(日)矢巾町「田園ホール」においてチャリティーコンサートを催してくださる事になりました。

 私たちも是非この企画を成功させ動物愛護の精神を広く普及させながら一匹でも多くの不幸な動物を救済したいと考えております。ぜひ奮ってご参加願います。          
                               
 
お問い合せ先
チャリティーコンサート事務局
〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通二丁目7-43-101 Cross*Clover クロス・クローバー内
Tel.019-652-1601 Fax.019-652-1601
event1601@yahoo.co.jp
※ 追加情報はこちらのホームページ上にてお知らせ致します。