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水素に直接点火することは大変危険です。安全に水素に点火できる試験管マッチ法について紹介いたします。 用意するもの:プラスチックの容器 アルコールランプ マッチ 亜鉛 希硫酸 ゴム栓つきガラス管 点火用の試験管(ガラス細工で短くする) 水素を発生する器具としては、プラスチックの容器が最適です。亜鉛に塩酸を加えます。 |
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いよいよ反応が始まり、水素が発生します。発生時には空気が混入しています。空気が混入していると水素は爆発します。燃焼の観察には、この空気の混入されていない水素ガスにしなければなりません。 |
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点火用の試験管をかぶせます。水素を捕集している間に、アルコールランプを点火します。 |
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試験管に捕集した水素をアルコールランプの炎に近づけて点火してみます。空気が混入していると爆発し火種になりません。そこでまた、水素を試験管に捕集し、アルコールランプの炎で点火し、この試験管を水素発生口に持っていきます。このことを何度か繰り返すと、水素を点火することができます。空気が混入していなければ試験管の水素は静かに燃え、この水素が火種になるわけです。試験管マッチ法はここに由来します。 |
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燃えているのですが、よく見えません。 |
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バックに黒い紙を用意しました。やっと水素の炎が見えました。 それでは、この試験管マッチ法で水素の燃焼を安全に行ってみてください。 参考文献 水素ガスの燃焼から酸化還元反応まで 塚原徳道 理科の授業実践講座 新生出版 1987年 |
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