場所 ： 桧原湖
天候 ： 曇り時々晴れ
移動手段 ： MTB
移動距離 ： 約33km
【動機】
ちょいと遊びに出掛けたいが、中通り地方は曇りがちな天候。会津方面は晴れの予報なので、裏磐梯での軽いサイクリングを計画。
【行動記録】
お盆休みとあって、裏磐梯へ向かう道路は混雑気味。サイクリングの起点に選んだ裏磐梯ビジターセンターは満車状態で、暫く空車待ち。県外ナンバーが目立つ。漸く駐車して出発準備。カメラを押し込んだ大型のウエストバッグがちと重い。本日のコースは全面舗装路なので、タイヤはロード用のセミスリックに変えてきた。ヘルメットも装着。
11:05
サイクリングスタート。と言っても、そんなに気合が入ったものでもない。自動車では気が付きにくい軽い登り傾斜を進み、休暇村方向へと右折する。半時計回りに桧原湖を一周する計画。風は北東系のようで、やや向かい風。
道沿いには、お知り合いの山スノーボーダーが経営するペンションがある。その名は、ヴァンブラン。もしかしたら、庭先にいるかもと思ったら、予感的中。玄関先を竹箒でお掃除中であった。
声を掛けると、すぐに気が付いてくれた。会話は冬の話に及ぶ。10分程度楽しく会話させていただいてお別れする。ちなみに、ヴァンブランのある路地を50ｍ程奥に入った場所にあるのが、ウインド仲間の経営する、ペンションのだポパイ。
桧原湖畔のクネクネ道を北へ快適に進行する。久し振りに乗る自転車は、風を切って走る感覚が気持ち良い。水のある風景が涼しさを倍増させる。早稲沢地区を左に折れて、桧原湖北端付近で大休止。磐梯山を撮るのが目的の一つだったが、櫛が峰共々ピーク付近は終始雲の中であった。
木々が日差しを遮る涼しい桧原湖西側の林道を進む。道幅の狭い林道は、思ったよりも交通量がある。次第に広い道に変わると、桧原湖の眺めも良くなる。桧原湖畔に別れを告げると、次第に登り勾配となる。雄国沼を訪れた際に駐車した雄子沢川Pを通過してヘアピンカーブへ。ここを登り切ると、下り勾配に変わる。ほとんど惰性で下ると、観光客の賑わう遊覧船乗り場付近へ。休憩がてら少し立ち寄る。
再度自転車に跨り出発地点を目指す。剣が峰の交差点を通過すれば終点は間近。
13:13
ビジターセンター着。ちょっと物足りないが、約2年振りに乗った自転車は気持ち良かった。少しケツが痛いが。
