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2013年 その他の記録 有料道路(無料開放)第三弾
日時 : 5月5日(日) 10:47〜14:46 (3時間59分)
場所 : 磐梯山ゴールドライン
天候 : 概ね晴れ
移動手段 : ロードバイク TREK DOMANE 4.0
移動距離 : 推定 約70km

気温はやや高めの予報でも、真っ白な磐梯山を見ると水遊びは気が引ける。またまた無料開放中の観光有料道路へと向かうことに。

裏磐梯ビジターセンターを出発地点に、と思っていたが、到着が10時過ぎでは既に満車状態。この辺りは想定内で、裏磐梯サイトステーションへと向かう。こちらはガラガラで楽々駐車。思ったよりも風があり、気温も低めで肌寒い。ウインドブレーカーも持参して出発準備完了。

【行動記録】
10:47 830m
裏磐梯サイトステーションからサイクリングスタート。真っ直ぐゴールドラインを目指すだけでは芸が無い。桧原湖を反時計回りに3/4周してからゴールドラインを上るプラン。暫く走ると、桧原湖をすぐ左に望める湖沿いの道となる。やや強めに西風が吹いており、湖面上は波立っている。進行を妨げる向かい風。5月にもなれば、サイクリストが増えるのかと思いきや、バイクは多いが自転車の姿は極少ない。緩いアップダウンが続く気持ちの良いカーブが続くエリアを抜け、早稲沢集落から左に折れて北岸方向へ。磐梯山と西大巓が見える地点で写真撮影を兼ねてちょいと休憩。

再スタート。桧原湖西側の道路は狭い箇所が多く、工事中の箇所も多い。路面はやや悪い箇所があるものの全面舗装なので、ロードバイク向き。昨年夏のMTBでのサイクリングよりも遥かにハイペースで進んで行く。桧原大橋からは道幅も広くなり、磐梯山の眺めも良く最高。徐々に桧原湖から離れるにつれ、上り傾斜が出てくる。雄国沼への起点となる雄子沢川Pのヘアピンをクリアすれば、上り傾斜は残り僅か。下りに入って一気に加速していくと、すぐにゴールドライン入口へと辿り着く。

11:57 880m
小休止後、ヒルクライム開始。やはり上りも楽しまないと。ゴールドラインは子供の頃に通った記憶があるのみで、おそらく30年振りぐらい?のはず。最高点の八方台は標高が1200m程度なので、ヒルクライムとしては全く迫力に欠けているが。序盤はやや傾斜がきつい箇所があり、練習も兼ねてダンシングを入れる。自転車乗車姿勢に慣れてきたのか、昨日もだが腰に痛みは無い。お尻が少し痛いのは昨日も乗ったからだと思う。特にペースが速いわけでもないので、息も大きく乱れることもない。道路脇にはそれなりに積雪が残る。こがね平駐車場は真正面に磐梯山と櫛ヶ峰が望めるビュースポット。ちょいと休憩を入れる。再スタートして10分程度か?最高点の八方台駐車場に辿り着く。

強い日差しのお陰で気温がだいぶ上昇した様子。吹き抜ける風が非常に気持ちが良い。ウインドブレーカーを着込んで下りへ。グングンスピードに乗って標高を下げる。所々磐梯山や猪苗代湖の眺めが良いスポットで休憩を入れつつ写真撮影したり、眺めたり。ゴールドラインがアルツ磐梯のゲレンデ内を通っているとの認識がなかった。勿論、雪は既に無いのだが。

栄川酒造前を下って行くと、住宅も目立ちだす。県道7号を東進する予定だが、土地勘がないので現在地が分からない。とりあえずもう少し真っ直ぐ下ることにすると、何となく見覚えのある交差点に辿り着く。ここでウインドブレーカーを脱いで左折。次の目標点は猪苗代町。風は追い風のようだが、傾斜はやや上り。緩く長い上り坂は、頑張って漕いでしまうためか結構疲れる。ゴールデンウィークも終盤だが、観光客と思われる車が数多く、対向車線を走る車両の人間ウォッチングが面白い。口を開けて寝ている人が多数。

猪苗代リゾートスキー場入口交差点付近のセブンで休憩。ミニ羊羹2個購入で約350kcaを摂取。猪苗代湖上を渡る風はやや弱めとみえて、本日はウインドサーフィン日和ではない様子。猪苗代町の交差点手前から渋滞中だが、こちらはそれを横目に徐行速度ですり抜ける。R459目指して左折。裏磐梯方向へ。裏磐梯までこれほど標高差があるとは思っていなかった。向かい風も加わり想像以上に消耗して裏磐梯へと辿り着いた。腹減った。

ペンション村方向へ左折すれば、サイトステーションまであと少し。

14:46
出発地点に到着。
ゴールドラインのヒルクライムを楽しむには、時計回りの方が良かったか。快適温度と好天の中、気持ち良く汗を流せたので満足。
桧原湖北端から西大巓
ゴールドライン入口(裏磐梯側)
こがね平駐車場 チラリと磐梯山
八方台駐車場
アルツ磐梯付近から猪苗代湖
猪苗代町は渋滞中