場所 ： 蔵王エコーライン
天候 ： 概ね晴れ
移動手段 ： ロードバイク TREK DOMANE 4.0
移動距離 ： 約36km
先日の休出の代休を貰えたので、ヒルクライムを楽しもうと蔵王方面へと向かう。大鳥居手前に駐車地点があればと思い遠刈田温泉を抜けると、右手に遠刈田公園の駐車場があった。駐車場では、サラリーマンも休憩中。街路樹が日陰を作り、休憩にはもってこいの場所。
【行動記録】
10:22 330m
ヒルクライムスタート。R457を低速で流してウォームアップ。5分弱で大鳥居前に着く。ここからタイムを計測することにする。3分程休憩して息を整える。
10:29 380m
タイム計測スタート。濁川に掛かる橋を渡ると、徐々に勾配が増してくる。滝見台付近までは比較的急勾配が続くと記憶している。ハイペースで息が切れないようにまずは様子見。新緑と木々が作り出す日陰のお陰で気持ちが良い。
延々続く勾配に、じんわりと汗が滲む。樹林の中なので、さほど影響はないが、風は西風の様子で、向かい風が進行をやや妨げる。傾斜が急な箇所はいつものようにダンシングで。重心はやや後よりがポイントらしいが、今ひとつ要領を得ない。スカイラインの上りよりは楽だなと感じつつ高度を稼いでいく。
滝見台付近まで来ると一気に視界が開ける。写真も撮りたいので、一息入れる。ここからは西風の影響がより強くなる。勾配は緩むと記憶していたが、思ったほどではなかった。短い直線とヘアピンを繋いだ道路を進むと、澄川のホテル脇を抜けていくと、蔵王らしい荒涼とした風景が目前に広がるようになる。写真を撮りたいが、降りるのが面倒なので片手運転で撮影。結果、ピンボケ写真を量産。
所々にある展望台の駐車場の車は疎らで、平日だけに観光客は少なめの様子。山スキーでもお馴染のコースを辿り、多くのシュプールが刻まれている井戸沢のヘアピンを抜けると一気に上り傾斜が緩み、シフトアップして加速。ハイラインへと右折する。
12:08 1600m
ハイライン料金所入口。ここから先は自動車専用道路で通行不可。タイムは、1時間39分25秒。毎年ここではヒルクライムレースが開催されているが、優勝者は1時間を切るそうな。
ここからは下りに入るので、ウインドブレーカを着用。山形方向へと少し下ってみる。霞が掛かり、展望がよろしくないので、ちょっと下ってすぐに引き返す。
往路をダウンヒル開始。漕がずともスピードが出る出る。気温は高く、ウインドブレーカが無くても良いぐらい。ロードバイク2台とすれ違う。絶えずブレーキを掛けつつ安全走行で。下りは実にあっけない。大鳥居を抜けて右折。適度な下り傾斜を全開で漕いで出発地点へ。
12:48
出発地点に到着。
走行距離的には少し物足りない気が。まだまだ漕げるので。
まだ山形側が残っている。
