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2009年 バックカントリーの記録 スキー収めは鳥海山で
日時 : 5月21日(木) 8:05〜14:25 (6時間20分) 
山域 : 鳥海山
天候 : 晴れ
スキー : BLACKDIAMOND FRANTIC 167cm + G3 TARGA
ブーツ : CRISPI CXP LIGHT
移動距離 : 約15km

【動機】
シーズン最後の締めは、鳥海山に決めていた。天候の安定した日は限られているので、会社の有休を利用して2年振りに行ってきた。

【行動記録】
6:30 
鳥海町の道の駅駐車場で車中泊明け。洗面と朝食を済ませ、祓川登山口を目指す。

7:45 
祓川駐車場着。福島の山スキーヤーS氏の車を発見。何時にスタートしたのか?出発準備。

8:05 1185m
行動開始。祓川ヒュッテ脇は、湿地が顔を出し、木道を歩いて進む。シール登高開始。風も無く気温が高く暑い。途中ルートを勘違いし藪こぎしたが、順調に高度を稼ぐ。

9:00 1585m
七ツ釜避難小屋脇で小休止。思いのほかバテて、1900mを過ぎた辺りからペースが落ちてしまう。

10:20 2229m
七高山山頂着。大休止。風が心地良い。大の字にひっくり返って眠りたい衝動に駆られるが、エネルギー補給と写真撮影を済まして行動再開。本日の1本目は、唐獅子小屋方向へ滑降する予定。山頂からも小屋がハッキリと確認出来る。

10:50 2200m
滑降開始。ミドルターンで快適に下降。雪の状態も良く、自由自在です。唐獅子小屋に向かうつもりが、やや右にルートをずらしてしまった。時折止まって景色を眺めたりしながら、惰性でだらだらと下降。1450m地点でストップ。縦溝が出来ていて、これ以上下降してもあまり意味が無さそう。

11:35 1450m
シールで登り返し。山頂は遥か彼方。汗が噴き出す。ヌカカが群れとなって押し寄せて来てうっとおしい。もくもくと山頂を目指す。

13:40 2229m
漸く山頂へ到着。大分時間が掛かってしまった。滑降準備。

14:00 2210m
祓川方向へ滑り始める。山頂直下の美味しい斜面を頂いて、往路を下る。時間も早いし、帰りは温泉に浸かってゆっくりする予定。適度に緩んだ雪はどこまでも快適で、緊張感を強いられる斜面は無い。祓川ヒュッテ手前で板を外して、木道を歩く。このまま歩いて

14:25 
駐車場到着。
鳥海山を望む
七つ釜避難小屋
山頂はまだ遠い
山頂の碑 何小屋?
唐獅子小屋方向へと滑降開始
最下降点から山頂方向 山頂までもう少し
終点は目の前

GPSログデータ