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◆No11.彩峰慧【製作編】
−版権もの−
思っていたような体のラインは表現できてるのでしょうか。自分の中では今までに比べて少しは垢抜けたかな〜と思ってるんですが。えちぃ有無ではなく。何にしてもキットとして商品を準備して完成見本を作らなければ見ていただくわけにもいきまへん。残り4週間気合入れてガンバりませう。


〜06/01/04
★慧ちゃん2号(オルタ版)
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2006冬WFに向けての完成見本です。1号はアージュ様に嫁いで逝ってしまってますのでいつもの通りに2号を作成します。しかし今回は1号と塗装が違います。 このWFで新作発表される純夏と並べるため、そしてWFの次の金曜日にいよいよ訪れるオルタ発売に向けて00式の強化スーツ版で塗装してみました。体験版、そして雑誌記事等からのイメージを寄せ集めて何とか塗ってみましたが如何なものでしょうか?
黒っぽいとは言え2色2層構造なのは同じです。結局マスキングは楽にならず丸々2日以上塗装作業にかかってしまいました。
ただ、ラップ部分は実物はもっと紫です。濃淡で体のラインを表現できる分、前作の肌色で悩むことはありませんので一般的に飾るにはこちらの塗りの方が世間の目を気にせずにすむかもしれません。スーツ部分は半ツヤで仕上げてあります。尚、今回はスーツが暗いので髪の色はグレー系でやや明るめになっとります。

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2層の下地は黒+ブルーでペッタリ感を、表層は一見グレーですがよくみるとメタっぽさもあり防護性能を意識してみました。塗ってる時に「あれ?」と思い、紫?黒?とデジャブを感じてずっと気になってたのですが…初号○または参号○ですな。そうE○Aです…。
一応、麗魔さんには次回は00式塗装で出品していいよと口頭で許可は戴いてますので純夏と並んだオルタ発売記念版をお楽しみに。99式の白青もコントラストとか大好きなのですがいかんせんラップ部分が一般家庭にはちょっと…ね?


〜05/08/15
★ちょっとこっそり
昨日UPした後、考えるとラップ部分がどうしても気に入りません。これで時間切れっていうのも流石に気持ち悪い…というわけで急遽リタッチしました。もともとが筆塗りエナクリなので表面ツルリンというわけにもいきませんが昨日のやつよりよっぽどマシになった気がします。というわけで14日付の写真を差し替えました。

〜05/08/14
★色付きの私・登場
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ようやく完成見本塗り終わりましたyo〜( ;´дフ;
毎日コツコツ…マスキングとか1日1色とか…積み重ねが大事なのだと自分に言い聞かせて…。残すところ1週間、ようやくここまで来ました。色数もパーツも少ないのですが何せボディパターンですからマスキング作業が肝!というかそれだけ丁寧にやれれば問題ないでしょう。ブルーとはいえコントラストのはっきりしたモノパタなので単純な塗りじゃつまらないかな?と思った時に真実の門が開いたらしいです。今回はスーツの白とブーツとかの装備品は色を違えてます。それとブルー部分も結構工夫しています。レシピはいずれ書くかもしれませんができれば現地で聞いてください。紺は思ったより良い色が出ました。
自分のイメージしている慧ちゃんには結構近いと思います。彩峰萌えの方にはお勧めしまっす!!

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さて〜今回の肝、胸やら尻やらのラップ部分なのですが何やら得体のしれないテクノロジーが詰め込まれた「膜」ってのを意識してみたのですが失敗しちゃった臭いです。均一ではなくウネウネとした半透明の…と想いのみが暴走したかも。あえてエナメルでクリア+クリアオレンジ+ホワイトなんぞでスーツの段差と縁の厚みで繋いでます。筆塗りです。これだったら最初からラッカーで同じ色合いでブラシ塗りした方がよかったかな?でもそれだとしーぽんとかのナイロンっぽい服になっちゃうのが避けたかったんだよなぁ。これについては2体目で違う試みをしてみようと思います。
残る作業はパッケージング。インスコ。箱をパッケプラザに買いに逝ったら「お盆休み」…。前に聞いた時、定休日だけですよ〜って言ってたのは嘘だったのね…と『誠に勝手ながら〜』と張り紙のあるシャッターの前で泣いたっすよ。今回ほど「本当に勝手だ!!」と思ったことはなかったな。日本語は時に非情だ…。まぁそれはともかく今週は木、金と2日休暇を取っているのでそこで収まる見込みです。

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漏れはマス王にはなれない…orz

〜05/07/31
★生まれ変わった私
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今日で7月も終わりっすよ…。現在は完成見本は仮組み状態。量産は後もう数セット複製すればという感じです。今回はクツとかどうなるかと思いましたが何とか問題なく抜けました。太ももからつま先まで一体です。とりあえず白一色なのでコントラスト上げてみたのですがかえって見難くなっちゃったかな(汗。早く塗ってあげたいものです。とはいえちゃんと下地処理はしなくちゃならないんで塗りあがりはまだちょい先ですね。やっぱりどう考えたって胸が凶悪ですよ!どうすりゃいいのか>俺。
大体このスーツでえちぃ度を抑えようって方が間違ってるのかい?そりゃエロゲキャラには違いないけれど普通に私の部屋にも飾ろうと思ってますからね。う〜ん。(天使と悪魔の対決状態…)泣いても悔やんでも後3週間だ…orz。

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さすがに写真1枚じゃ寂しいので作業風景なんぞを。いつもお馴染みのガラスバインド。…結局今回も追加のガラスを発注しませんでした。馬鹿だな本当に。これで今回の複製が終れば忘れちゃって冬フェスの時に同じこと書くんだよきっと>俺orz
そして抜かれたものたちは整理前はこんな感じでガサガサ貯めていきます。
今まで使ってたスピンヤスリをAC化に改造。近所の中古ゲーム屋でGB用アダプタが\480円也。3Vでジャストです。ちなみにG−Toolのリューターも同様にAC化済。机の棚にこんな感じでぶら下がってますのでいつでも削れます。
前回の茜よりは1週間早めなのですが、来週の週末は会社の合宿とやらがあるので作業できないのでピンチに変わりはありません。今回の慧ちゃんは『格好よく』造ってあげたいと思ってます。塗りわけの順序を頭の中で色々シミュレートしてます。待っててね!

〜05/07/24
★粘土と畳は…
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いよいよ工場モードの始動です。とは言ってもいざ作業にかかろうとすると引越しの時にあれ?どこしまったっけ?とかあって本当に焦りました。粘土埋め用のスパチュラやら麺棒とか。事前準備は大切ですね。先ずは道具の確認をしなさいって事です>自戒。
今回は過去の数作と違って版権表記は文字の凹書きにしました。遙と茜とかはゴム印の反転文字凸を特注して張ってみたのですがやっぱり不恰好なので今一つでした。今回は体の表面に醜い凸を入れたくなかったので正面から見た時に隠れる右足モモのスーツラインにそって刻印を入れました。購入された場合には埋めてもらってよいのですがスミ入れした時にもこれなら違和感ないかなという風に書いてみました。

そして粘土埋め。他所様のサイトにありましたが新しい粘土は柔らくて感動です。うちも粘土の捨て(交換)時期を決められずズルズル使っておりましたが今回、2つの型を同時埋めするのに新しい粘土を3包おろしたのですがこれがまた柔らかくって伸ばしやすい。ケチケチするなよって言われそうですが使い捨ての境地までにはまだまだねぇ?だって本職の人って面相筆だって数回使ったら新しいのおろすって噂で聞いたけど…そんな勿体ない…というか腕が追いつくまではまだまだですよ。

粘土埋めして…部品点数数えたら…あれ?1つ足らなくないか?…そうです23日の地震でアホ毛だけがこっそり机の下に落ちてました。危ない危ない。このまま欠品になったら悲しすぎました。ちなみに他所様のキットのアホ毛って「長めに作ってありますのでお好みの長さに」とか「ピアノ線で自作してください」とかを見ました。こういうのもありなのかなぁと思いました。
外出から帰って暑い部屋に油粘土の匂いが籠もってるのは正直ぐんにょりしますね。溶剤のストレートな危険信号ではなくナチュラルな気持ち悪さというか。とにかく加速度上げて完成まで頑張りましょうぞ。完成見本作るのも今回は手間かかりそうですしね。


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