2006夏WFへの出し物です。賛否両論雨あられ。迷った結果、この娘に決定。
もう泣かないで。幸せそうな微笑を造れたらいいな〜って頑張れ<俺!!
◆ふ〜
仮審査で○ついてるからもういいかな?というか、版権元様にも写真見せて造ってます宣言 しちゃってるのでもう仮名解禁しちゃいます。マブラブオルタネイティブから社霞です。 最後の最後で登場した白稜冬服版です。設定上はないのですが、うささんを抱いてもらいました。
さてさて表面仕上げをしつつ、色んなところを細かくいじってました。まだ衝動的に直すかもしれませんが 当初、造ろうと思っていたイメージには何とか辿り着きました。
あんまり生々しくない足とかって微妙に難しいです。ちょっとでも肉感すぎちゃうと折れそうな イメージから離れちゃうし、かといって棒足にはできないし…。ということで盛っては削り〜で 落ち着きました。膝下部分も外側にやや広げて足も八の字に近づけました。
うささんも前は持ち上げて「だら〜ん」だったんですけど本人との離れすぎてるような感じがして 「ぎゅっ」とダッコするイメージに変えました。原作の「あっちの世界」では、このうささんは 失敗作という設定なのですが一緒に抱いて寝ているくらい仲良しなので、大事な思い出の一品という 雰囲気にしました。
襟足の後れ毛2本はプラ棒を削って造ってもらおうかなと思ってます。それもアリですよね?
◆パーツ
今回は総部品数21です。うささんがプラスされている分、多いです。ウサ髪の付け根部分が一発で 抜けるか不安なところですが何とかなるでせう。後は一応本審査結果を待って刻印してから量産です。 多分7月に入ってからですね。ともあれ一息つきました。製作編をお楽しみに〜。
◆磨けや磨け
お〜気づいたら1ヶ月ぶりかぁ。
分割やら表面仕上げやらとにかく地味な作業が続いております。まぁ一つの部品がピカピカに なったからといってUPしていても全く面白くないのでご無沙汰しておりましたが、何とか娘自体は 一段落しました。と、いうわけで途中経過報告です。
顔立ちも大分修正してます。後頭部も大分削いで首へのラインを見直しました。リボンは心もち大きめに して横から見た時のウサ髪とのバランスを取ってます。原画バランスより大きめなのですがこれくらいの 方がかわいいんだもん…。(だもんじゃねぇだろ!って突っ込みは無しでよろ)
全身立ち姿はうささん実装の次回で。足首やらひざ周り、太ももとひざのバランスなど細かい箇所に 手を入れてます。あ〜早く色づけしてみてぇ〜。絶対かわいいよ!!
◆うささん
そして残すは「うささん」。うまくホールドさせるために手のひらにダボ切りました。 版権申請時より高めで抱かせたほうが甘えんぼっぽくていいかなと思ってます。 ただ、うささん自体が抜きを考えると7パーツ…。形は単純なんですけどねぇ。シリコン型の厚みを 抑えるためには仕方ない。にしてもあと一息かな。今回は貯金作っておきたいからね。
今回の版権表記はどこに刻もうかしら…。うささんかなぁ…。
◆さふ
サフを吹いたパーツを一通り揃えて組上げました。製作上の分割しかしてないんですが 現時点で結構なパーツ数になっちまってます。うささんですら6パーツです。はうぅ(泣)です。 細かな肉付きとかバランスは今後も変わりますがこう見ると「細い・華奢」を意識した余り足の ラインが横から見ると棒足になってますね。難しいです。上半身の薄さは見立て通りなんですが それとのバランスもありますからねぇ…。ある意味バインバインより難しいかも。 うささんももう少しダラっと感を出したいす。
という事でこの写真を以って版権本申請に望みます。
◆抜き…
今回は結構型抜きに悩みそうです。もちろん意識して分割してるんですがディテールを 刻むたびに「ありゃ抜けるかな?」になったりします。ちなみに襟足の小っちゃな小っちゃな 後れ毛2本は削ってたら折れちまったので写真では装備してません。
と悩みは尽きませんがフル装備で目の前にあるといいですな。常に眺められるように キーボードの前に立ってますがこの写真で実寸がお分かりになると思います。ここからの 作業は部品の一つずつを精査して表面を磨く地味〜な段階へ。もう指先が痛い。
◆残りパーツを
ずっとパン○丸出しだった不憫な娘がやっと造ってもらえました。隙間分ティッシュをテープで 巻き、その上からパテで腰周りにスカートを形作ります。この時点ではプレーンな 巻きスカートって感じですね。完全に硬化してから凹凸を刻みます。
この時点で両肩を分割済みです。今回は純夏と違って肩パット部分が色違いなので 肩の付け根が分割位置になります。
そして小道具。「うささん」です。この、うささんがまたCGによって顔立ち?というか バランスがバラバラ…。本編ほど大きくする必要はありませんがYK自身が持ててかつ対比 できる大きさってことで造りました。芯線を入れて曲がりをラフに盛った後に形を出します。
◆パーツ一式
これでパーツ自体は全て揃いましたね。ディテールはこれからとしてもポーズなんかは基本的に これで逝きます。この後、袖口、手、靴を細かく造ります。(今はドラえもん手)そして表面も現在 180番レベルなので均してやっと800グレーのサフ1です。 予定ではGWで版権申請レベルまで持っていきます。 ちっちゃくて細いけど可愛いよね〜。今回は、もう早く色付きが見たいわぁ!って感じです。 WFの参加も確定連絡きたし頑張らなくちゃね。はい。
◆もう志保じゃない
さて体つきの方が一段落しましたのでいよいよウサ髪に着手します。これまたCGによって バランスも違う難物。作成中のこの娘のイメージでバランスを調整します。
・まず耳風の長さと垂れのなびき方をアルミ線を曲げて芯にしたものを覆います。1枚目の 写真は前髪もないのでデコ丸出し。こんなキャラ…ギニュー特○隊かなんかにいた気がする。 でもこれはこれで…って悪魔っ子属性ある人だったら桶かもしれませんな。
・そしてそれを芯にして板上にパテを広げ塗ります。私的表現でいけば「ささ身」。
・半硬化状態のささ身を再び頭に挿して体との距離感やらシナりやらを調整します。
・エッヂを出して髪の切れ目を入れます。根元にはリボンをつけました。
お〜これはまちがいなくYKですな。お父さんは嬉しいよ…。これで志保じゃなくなった。 今回の髪はもっとデリケートな造型?と思ってましたがボー○スとかを見てみると結構、 段差をつけた板状のものだったので自分もある程度はそれにならってみようかと思ってます。 外側のラインは広がり感がでるようにもう少しカーブをつけるかもしれません。まぁこの 時点では髪の芯材ができたって感じで。表情つけはちまちま続けます。
制服の場合のリボンは根元で縛っていて詳細は不明なのですがチョウチョ結びをした一端が 前に出されてウサ耳へということで造ってます。若干大きめかもしれませんがこの位の方が かわいい気がします。
この後は両肩で分割して腕を。腕が決まったらう○さんを持たせます。
うちのYKは「愛らしい」初立体になる!…といいな。ファン諸子乞うご期待!!
このペースなら何とかGWには版権申請レベルまでは逝けそうです。油断大敵と。
◆こんな感じかな?
今週末はイベントだったので大きくは進めませんでした。でも麗魔さんとこの娘の話ができて 「楽しみにしてます。」と言っていただいたので頑張らなくてはですね。
右足付け根で分割しました。そして内股、足のラインを整えました。細いながらこの娘 らしい体つきになったかなという感じです。そして靴の大きさをイメージして足元にもラフ盛。 ゲーム本編の黒板前の姿を考えると、教室内でも革靴を履いてますね。う〜む、かえってよかった 気もします。でも靴を造るのはまだ先ですね。
そしてイメージスケッチに合わせて両腕をおおまかに造りつけてみました。右手はあるモノを持っているスタイルです。今は肩の幅と尖がりを見てます。腕と袖口を整えたら肩口で分割の予定です。 スカートはその後かな〜。
特別ゲストの慧ちゃんです。こう並べると小ささが際立ちますな。慧ちゃんはモンスターブーツを 履いているので身長比はこんなものだとおもうのですが、それにも増して体格比ってものが凄い ですね(汗)。慧ちゃんはその辺りを強調して造っているので余計です。胸、腰つき、改めて慧ちゃん のダイナマイトバディーにクラクラしま…い〜え、それはいけません!今回のポイントは魔逆ですから!!…と自戒して頑張りませうぞ。
◆保護者?
顔、髪ともに少しづつ少しづつイメージに合うように微調整を繰り返してます。これは 最終段階までやるものですからまだまだ仮固めですね。今回はボディライン・バランスが大体 固まったので肉付けです。制服です。いずれこの制服を作る時が来ると思ってたん ですが、まさかこの娘で作ることになろうとは思ってませんでした。
さてさてこの娘、猫娘よりも華奢です。細いからといって貧弱ということではなく女の子 らしいフォルムにしてあげなくては。ブログには先行して書いたのですが、イメージが立体化 していくにつれて可愛くて・かわいくて・カワイク…て仕方ありません。テヘ…(汗。
まだ特徴の長い髪がついていないので遠目に見ると長岡志保にも見えるかもしれましぇんが (セーラーだしね)いいえ・違います。ふと初めての頃に造ったマルチのセーラーを見ると 初心者時代の苦労を思い出します。※さすがにもう自分を初心者と甘やかせたりはできないので…。 肩のラインとかリボンとか。いつか改めて真剣にマルチも製作してみたいなぁと思いました。
この後は腰つきもほぼ固まっているので足を分割。足ラインを整えてからスカートを履かせます。 今回の自己課題「ポーズ」を意識して色んな角度から見て破綻を避けようと思ってます。 それまではパン○だけど我慢してね〜ってことでよろ。
◆瞬間
その時はあっという間にきてしまうもので。ポリパテと針金だったものが、ある時、 人の形になって「素材(物質)」から『人形』になります。この後は如何に造り手として この娘を可愛く、上手に造ってあげられるかという義務というか責任を果たすべく頑張る わけです。アルミ線で芯を入れてポーズを決めたら大まかにポーズを固めつつ肉付け をしていきます。ポーズはこの線でほぼ決定です。さすがに丸坊主じゃなんなので仮の髪も 乗せてます。今回の娘は華奢。細い線で全然肉感的じゃありません。だからってプニロリじゃ ない。ん〜難しい。でもこの娘を幸せそうに微笑ませてあげたいんですよ。体格が貧だっていい じゃないかぁ!!一応身長は純夏や慧ちゃんと並べて決めたのですが華奢なので中学茜より 小っちゃくなりそうな。小学生?とあるくらいだからよしとしましょう。
考えたら他のガレキサイトの製作記ってこんな文章書いてないよなぁ…。
造型テクニックの紹介にも何にもなってないし。まぁいいや。ちなみに今回は腰周りとぱん○は 力入れてつくってますから。
…なんだそりゃ。orz
◆初コネ
WF2006夏に向けた半年プロジェクトのキックオフ。例によってしばらくは仮名です。 って言ったってこの写真じゃあね〜。一応ラフスケッチも描き起こしてそれに基づいて進めていきます。 この娘は小っちゃいんだけど小道具も考えてたりして部品点数は多くなりそう。制服も一部パーツ重ねに しようと思ってます。なので今までのシリーズと同じ値段で出せるか微妙。そんなことより今は手を動かせ! キャラへの愛情ダダ漏れにしろ!!
長期連載の始まりで〜す。お楽しみに。