天仙液

ガンが発覚したのが1999年4月12日。この告知2〜3日後、たまたま新聞で「天仙液でガンに克った」という見出しの本が私の目に入った。
どうもこの本が気になり、何件かの書店を巡ってやっと探しあて、その日の内に読み、すぐに父にも読ませた。
その間インターネットを駆使して調べ私たちが出した結論は「やってみる価値はある」という事になった。
決め手となった点は下記の通り。

     中国政府が認定しているという事

     アメリカ国立がんセンターとの共同研究をしている事

     開発者「王振國医師」が日本のガン学会で発表している事

まだまだ、代替医療自体がピンとこない私たちが、直感的に「賭けてみよう」と判断したがこの天仙液に関しては「偽物」と思われるものが数知れずある事もインターネットや著書にてわかっていたので、一番信頼できる日本事務所に電話。
決して安価な物ではないので金銭的心配をしていたら
母は「この位の費用は心配しなくていい」と豪語。
何とも頼もしい母である。

香港から天仙液が届くのを、皆がどれだけ待ったか・・届いた時には皆で匂ったり、なめたりしてみた。
墨汁に似た匂い・・これは私の超素人な直感で「炭素?いいに決まってる!」と何だか変てこではあるが「絶対に効果がある」と確信した。
しかし、この確信は間違いなかった。

主治医にも天仙液の併用を話し、承諾を得て入院中も誰はばかる事なく飲用した。

この天仙液が、父のガンとの闘いの武器になったのはいうまでもない。
※本来なら、食欲が落ち体重も減るのが常だが、父は発病前と全然変わらなかった。

※抗がん剤を点滴しても、吐き気をもよおす等の通常の副作用がなかった。(これは医師もナースも不思議がっていた)   

以下、父の日記を元に・・

ф 父は4月22日に「王振國日本事務所」に電話で問い合わせ、飲み方や量など指導頂く。

ф 5月14日に「天仙液」到着。。。夜から1本飲む。

   放射線治療・抗がん剤点滴と併用

ф 5月15日〜5月17日まで3本。

ф 5月18日〜6月7日まで4本。

ф 6月8日以降、2001年4月21日まで3本〜4本。

   手術の後は飲まない期間もあったが、亡くなる直前まで飲んでいた。

   父は私が最初に勧めた、「天仙液」での代替療法を自分でも本を読み大いなる期待を持って選んだ。
   抗がん剤の副作用がなかったのも、手術をする体力があったのもこの「天仙液」のお
かげであると私たちと父も確信している。
   現に医師から「珍しい!」と言われていたのは紛れも無い事実である。
   2000年の手術を受けるまでは「天仙液」のみの代替療法しかしていなかった。
   どこへ行くにも、持参し時間通りに飲み、「天仙液」最優先だった為、コーヒータイムは時間をずらしたり・・
   と父なりに考えて取り組んでいた。

     天仙液について

    国際癌病康復協会日本支部 王振國日本事務所

     東京都千代田区2番町1 千代田M3303

        TEL 03−5210−2246  FAX 03−5210−4999

   ホームページ  http://www.tensen.com/