べっこうあめ...             アップデート...1999.2.27...

たいとる 


この色、このつや、美しい・・・

まっ白なさとうが
こんなあめに変身(へんしん)。
作り方はカンタンだよ!

さあ、
「べっこうあめ」づくりにチャレンジ!


じゅんび

ざいりょう さとう、水
ねっする道具 アルコールランプ、三きゃく、セラミック金あみ、マッチ
そのた アルミケース(目玉やき用)、つまようじ、ベニヤ板(5cm×10cm)またはフライがえし、ピンセット、スプーン など
売っているところ きょういくきょうざい店(アルコールランプ、三きゃく、セラミック金あみ)、スーパー(アルミケース、つまようじ)、ホームセンター(ベニヤ板)


ねっする道具は、けいたい用コンロや
ホットプレートなどを使ってもできるよ。



さとう水
  1. アルミケースに、スプーン山もり1パイくらいのさとうを入れる。
  2. さとう全体がしめるくらい水を入れる。(さとうのりょうの3分の1くらい)               


ねっする
  1. 三きゃくにセラミック金あみをのせ、その上にさとう水を入れたアルミケースをおく。
  2. アルコールランプでねっする。(三きゃくや金あみはあつくなるのでさわらないようにしよう)
  1. しばらくすると、ふっとうしてくる。(さとう水がはねることがあるので、やけどしないように気をつけよう)
  1. さとう水にねばりが出て、うす茶色に色がついてきたら火を消す。
  1. ピンセットでアルミケースをつまみベニヤ板の上にずらす。(ずらすときに、ひっくりかえしたりしないよう注意する。)
  2. そのままテーブルの上においてさます。



ひやす
  1. おろしてすぐ、べっこう色になったあめにつまようじをひたす。
  2. しばらくすると、ひえてかたまる。
  3. かたまったら、アルミケースをはがして「べっこうあめ」のできあがり。            



トライ

工夫してみよう
  • 白さとうのかわりになるものはないだろうか。
  • アルミケースのかわりになるものはないだろうか。
  • 水を多くしたり少なくしたりすると、どうなるのだろう。
  • ねっする温度によって、かたまり方にちがいがあるのだろうか。
考えてみよう
  • べっこうあめができるまでのさとうのかわり方を考えてみよう。
おわりに
  • 温度によって、いろいろに変化するさとう。ふしぎですね。今回は、白さとうを使いました。ざいりょうをかえてやってみるのもおもしろいかもしれませんね。
  • じっけんするときは、かならずおとなの人といっしょにやってください。
  • 火のあつかいややけどには十分気をつけましょう。
  • 新しい発見やもっと知りたいこと、楽しいアイディアなどがあれば、メールでお知らせ下さい。


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