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幼虫(ようちゅう)

 ミズカマキリの卵(たまご)は、米粒(こめつぶ)よりも一まわりほど小さい。水苔(ごけ)の中にうみつけられた卵から、2本のひげだけが出ている。うまれたばかりのミズカマキリの幼虫(ようちゅう)のからだは、1cmほどの大きさだ。小さくても、2本のカマをかまえるすがたは、おとなのミズカマキリとかわらない。

幼虫(ようちゅう) たまごからかえって、サナギになるまでのあいだのじょうたい。
No.01



No.02
 幼虫(ようちゅう)は、脱皮(だっぴ)をくりかえし大きくなる。背中(せなか)のところがたてにわれ、黄色(きいろ)いからだが出てきた。目の色は赤い。

脱皮(だっぴ) ふるいかわをぬいであたらしいかわにかわること。



 細長(ほそなが)い足が、スーッとぬけた。脱皮(だっぴ)が無事(ぶじ)におわった。自然(しぜん)の中では、ミズカマキリにとって、脱皮はとても危険(きけん)な瞬間(しゅんかん)だ。
No.03



No.04
 ぬけがらからは、細(ほそ)い糸(いと)のようなものがたくさん出ている。目の形もそっくり残(のこ)っている。



 脱皮のあと、しばらくすると体は茶色っぽくなってくる。からだもかたまってきたのでえささがしをはじめるようだ。おしりの先は、ストローのようになっていて、水面(すいめん)につけて空気(くうき)をすう。
No.05



No.06
 2本の前足は、するどいカマになっている。水面(すいめん)にういた虫や水中を泳(およ)ぐものをすばやくつかまえる。一度(いちど)つかまえたえものは、がっちりつかまえてはなさない。えものが弱(よわ)ってくると、ストローのような口をえもののからだにさしこんで、からだの中のものをすいとる。


成虫(せいちゅう)

No.07
 脱皮(だっぴ)したばかりの成虫(せいちゅう)。ミズカマキリは、さなぎにはならない。最後(さいご)の脱皮(だっぴ)=羽化(うか)のあと、成虫(せいちゅう)になった。

成虫(せいちゅう) おとなのむしのこと。



 背中には、オレンジ色をした羽が見える。 No.08



No.09
 

 交尾(こうび)を目撃(もくげき)する。(6月3日)

No.09を(A)、No.10を(B)としよう。AはBより一回り大きい。BがAの上にのっている。BはかまでAのかまをつかんでいる。いよいよ交尾。上にのっているBは自分のおしりを、Aのおしりの下にもっていく。Bのおしりの上の方が開く(くだのつけねのあたり)。そこに、Aのおしりのとがった部分をさしこんだ

Aがオス?Bがメス?みなさんはどう思いますか。
オス?メス?現在(げんざい)調査中(ちょうさちゅう)です。



 No.09がメスです。No.10がオスです。 No.10



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