チャレンジ/カブトムシを育てよう | |
|
準備(じゅんび) |
---|
飼育(しいく)
|
採集(さいしゅう) | |
---|---|
北海道(ほっかいどう)の雑木林(ぞうきばやし)や山林(さんりん)には、カシワやミズナラ(あたたかいところでは、クヌギやコナラ)の木があります。木の傷(きず)ついたところからは、樹液(じゅえき)が出ていることがあります(写真の黒いところ)。ここには、いろいろな昆虫(こんちゅう)たちが集(あつ)まってきます。そんな場所(ばしょ)を見つけたら、暗(くら)くなってから見に行ってみましょう。カブトムシが来ているかもしれないよ。たくさんとりすぎないようにね。 |
飼育(しいく) | |
---|---|
カブトムシを育(そだ)てるには、昆虫(こんちゅう)マットを使(つか)うと簡単(かんたん)だよ。そのほか、太(ふと)い木の枝(えだ)やエサを入れるための木などが売(う)られているよ。 | |
入れものを用意(ようい)しよう。こわれた水そうなどでもいいよ。ガラスがわれているときは、安全(あんぜん)に修理(しゅうり)したものを使(つか)おう。飼育(しいく)ケースなどでもいいよ。 昆虫(こんちゅう)マットを入れよう。乾(かわ)いているようだったら、水でしめらせておこう。適当(てきとう)な水分(すいぶん)があった方がいいよ。(ぬらしすぎはだめ!)つかまったりかくれたりするための木も入れてあげよう。 |
|
カブトムシをいれてあげよう。はじめは、おちつかないようすであちこち動(うご)きまわるけど、だんだんおちついてくるよ。エサの昆虫(こんちゅう)ゼリーを入れておくとおなかがすいたらよってくるよ。 | |
カブトムシの成虫(せいちゅう)は、飛(と)ぶことができるので、かならず網(あみ)のふたをして、直射日光(ちょくしゃにっこう)のあたらない風通(かぜとお)しのよいところにおいてあげよう。 |
やってみよう |
---|
|
きをつけよう |
---|
|