標本(ひょうほん)づくり |
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脱皮(だっぴ)したザリガニのぬけがらを、ティッシュなどの上にのせ、水気(みずけ)をとります。ぬけがらの中の水気(みずけ)は、ティッシュをちぎってピンセットかはしなどではさみ、そうっと吸(す)いとるようにします。 |
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水気(みずけ)がとれたら、つまようじやピンセットを使(つか)って形をととのえます。 |
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形がきまったら、しばらくそのままにしておきます。風(かぜ)でとばされたりおうちの人にふまれたりしないよう、安全(あんぜん)な場所(ばしょ)で乾燥(かんそう)させます。
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カラカラにかわいたら、色がかわってきました。触角(しょっかく)や足などは、とてもこわれやすいのでさわるときは気をつけてください。
触角(しょっかく) |
長いひげのようなところ。わたしたちの、目や鼻(はな)、口や手などのように、ものなどを感(かん)じるはたらきをするところです。 |
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標本(ひょうほん)を入れるものを用意(ようい)します。標本(ひょうほん)にあった大きさのあき箱(ばこ)やカット綿(めん)、透明(とうめい)なシートなどがあるといいです。 |
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さいごに、タイトルやつくった日、つくった人の名前などを入れてできあがりです。 |