でんきクラゲ... アップデート...1999.2.27...

たいとる 

 


 空中にうかぶあやしげなぶったい?
海の中を
ふわふわとただよう
クラゲのような・・・

自由にあやつることができるよ。
ひみつは静電気(せいでんき)。

さあ、「電気クラゲ」づくりに
チャレンジ!


じゅんび


ざいりょう すずらんテープ(はば2.5cm長さ30cm)、えんビかん(50cm)、ティッシュペーパー(または毛がわかウールせい品) など
そのた はさみ、くし など
売っているところ ホームセンター(すずらんテープ、えんビかん)




クラゲ
  1. すずらんテープの一方のはしをむすび、1〜2mmくらいのほそさでテープをこまかくさく。(くしを使ってすいてもよい)
  2. クラゲのできあがり。                                                                                       


えんビかんと毛がわ
  1. えんビかんは、はい色のものもある。
  2. 毛がわでこすると、よく静電気をおこすことができるよ。毛皮がないときは、ティッシュペーパーなどでこするとよい。



電気クラゲをあやつってみよう!
  1. クラゲをテーブルの上におき、ウールせい品または、ティッシュでこする。
  2. 静電気がたまってくると、クラゲはテーブルなどにすいつく。
  1. 次に、えんビかんをウールせい品またはティッシュでこする。
  2. 静電気がたまり、ぱちぱちと音がしてきたらじゅんびOK。
  1. クラゲのむすび目をつまみ、空中にほうりなげる。
  2. こまかくさいたすずらんテープが静電気で反ぱつしあい開く。
  3. ゆっくり落ちてくるところに、えんビかんをもってくる。
  4. えんビかんの静電気(−)とクラゲの静電気(−)が反ぱつしあい、クラゲは空中にふわふわとうく。



工夫してみよう
  • クラゲをうきやすくするには、どうしたらよいだろう。
  • クラゲの大きさをかえるとどうなるだろう。
  • いろいろな材料でやってみよう。
考えてみよう
  • 塩ビ管を近づけると、どうしてクラゲはうくのだろう。
  • ひきあうのはどうしてだろう。
  • しりぞけあうのはどうしてだろう。
おわりに
  • 空中にふわふわたとただよう電気クラゲを自由にあやつることができると楽しいですね。静電気は、こするものによって、プラスとマイナスがきまっているのでしょうか。いろいろなものを利用して、新種のクラゲを作るのもおもしろそうですね。
  • 新しい発見やもっと知りたいこと、楽しいアイディアなどがあれば、メールでお知らせ下さい。


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