会話の可視化

英会話の学習には「CDを聞く」「DVDを見る」「テキストを読む(見る)」など方法が色々あります.
一見、どの学習でも良さそうに見えます。ここが学習者の勘違いするところです。
それぞれ独立して学習すると役にたちません。なぜか?
基本は日本人は英語をカタカナでおぼえるため、

聞くだけ      ・・・カタカナで聞く
見るだけ     ・・・・カタカナで聞くので聞き取れない、サブタイトルもカタカナで読む
テキストを見る ・・・ 当然カタカナで読みます

これらを同時に目視聴し、なを「発音記号」で音を確認する必要があるのです
もちろんリズム、アクセントも・・・・会話では一番大切!


要するに会話の勉強をするのには、本だけではだめ、CD聴くだけではだめ、
                      DVD見るだけではだめ、また
                      「発音記号」を学習するだけではだめで
これらを一体化して学ばないと役に立たない。

グレーズアナトミー
シーズン4より

 このシーンで何を学ぶ?

@発音記号で単語の正しい発音
 (出来ないと相手に伝わらない

A発音記号でもIPAという記号で
 よりnativeの音に近い音を学習

B会話の中の音の変化を知る

C会話で普段に使われる略された
  音の確認

D会話の中の音のチャンク(かたまり)
  を学習。会話のリズムに関係する

E会話の中の文法を学習

Fそれらを目で確認し、
  同時に音で確認。

これらのことを同時に行うことが大切で
タイムラグがあると「カタカナ」で
おぼえてしまう。

下部の秒数はキャストが話している秒数です。
学習者が話すとカタカナ読みすると5〜6秒
少し慣れて4秒ほどでしょう。

英語の単語の音は飛ばすような音はありません。
すべての文字、子音母音にかかわらず
一字一字を発音するのが原則です。

発音で消えたり、詰まったり、伸ばしたりする音は
ありません。
聞取りにくくなっているような音は口の中、歯、舌で
音を作っています。