今までのような授業ならやらない方がまし
小学校で英語・・・でも

中学で勉強する前に完全に「発音」を習得しておかないと中学英語が「カタカナ英語」だと気がつかない

小学校英語で「楽しく学習」とか「子どものための英語」と称して「発音」をおろそかにした指導をすると
結局「カタカナ英語」を習得させられる羽目になる。
まどろっこしくても時間がかかっても、IPAの発音、発音記号による指導を済ませておかないと
はや小学生で「カタカナ英語のnative」です。そうなるとそれからの学習は受験用英語に早変わりします。
「伝わらない英語は面白くも何ともありません。逆に小学生でもnativeに伝われば、こんな楽しい学科は
ありません。

小学生英語

当塾での指導は

当塾では中学生の指導を「発音」から始めます。中学での「発音からの指導」の意味は「発音の矯正」と言うことに
なります。中学に進学するまでに、すでに「カタカナ」が頭の中で完成されていて、耳で聞く英語を知らない間にカタカナに変換
してしまっているからです。「無意識に・・・」はなかなか治りませんし、
中学の授業では「カタカナ英語」、「文章の教科書読み」が疑問を抱くことなく行われ、矯正は並大抵ではありません。
(当塾のブログを参考にして下さい)
しかし中1から始めるのが最後のチャンスなのです。

小学生の時から「発音」に気がつけば「ラッキー」と思って下さい。
ほとんどの方が気がつかずに中学に進学し、またまた「カタカナ英語」。
「カタカナ英語が英語]だと完全に勘違いしてしまい、「通じない英語へまっしぐら」。
6年間から9年間も。

自然な英語を小学生で学ぶ

テキストには「英語学習の新しい道を」をコンセプトにしたNHKの「プレキソ英語」を使用します
プレキソの番組の内容は中高生でも難しいと思います。(発音の学習がで来ていないので)
なぜこのような番組が小学生用?
実は英語を学ぶことは話すskillではなく話すtoolなので、日常の会話であれば、何歳でも学ぶ内容は
「会話」なのです。単語でも、文法でもありません。
要するに「早い時期から伝わる音で会話を身につける」これが楽しく英語を学ぶ方法なのです。
単語を覚えたから英語が出来る、センテンスをおぼえたから英語が出来るではなく
nativeに伝わる音で話せたとき初めて学習した値打ちがでるのです。
小学生の時から今までの様な英語の勉強法をやると「小学生英語」は台無しになります。

子ども向けの単語ではない一般に使われる単語

プレキソでは難しい単語は出てきませんが、会話に使われる一般的な言葉がたくさん出てきます
だからそのまま会話に使えるのです。小学生でもcastたちの言っているとおり発音できれば
nativeとの会話も充分にこなせます。授業で動物の名前、果物の名前の単語を習って何になる?
ご自身の小学生のお子さんがnativeのような発音で話している場面を想像してみて下さい。
番組でしゃべっている小学生のような英語じゃないですよ。通じる音での会話をです。

時々小中学生がスピーチコンテストで自己紹介とか、話をしている場面を見ます。
話に感情が表れていないのに身振り手振りを入れ必至で棒読み。先生がそうしなさいと指導したのでしょう。
しゃべっているのはカタカナ英語。一昔前の指導と全く変わっていません。こんな格好の悪いことはないですよ。
うちの生徒はこんなにしゃべられる。を見せたいのでしょう。指導する先生がカタカナ英語だから生徒もカタカナ英語。
もう一つ、審査員も日本人の先生たち。nativeも混じっているようですが、たぶん「日本人の英語」に理解があるnaitiveでしょう。

   nativeに伝わる英語
英語を学習するのに小学生、中学生は関係ありません

NHK WEB版プレキソより

プレキソ英語のタイトル

プレキソ英語は小学生向けの英語学習番組ですが、
日本語は一切出てきません。
だから中学、高校生にも難しいのです。いや、解らないのです。
単語は中高生なら知っている物ばかり。ではなぜ解らない?
正しい発音で単語を習っていないからなのです。
この番組は英語を体感すると言う趣旨で作られています。
だから唯一の欠点は「発音の指導がない」ことなのです。
上でも書いたように体感して、好きになっても、。中学では
カタカナ英語。正確な発音は聞いただけでは習得できません。
指導する者が必要なのです。自分で確認するための「発音記号」
口の動きを見るための動画、そして「音」CDで音の確認です。
音を学習するときは三位一体で同時に説明しないと知らない音は
理解できません。

プレキソ英語名物「マイクロストーリー」

ひと月に1タイトルの「マイクロストーリー」
簡単な英語でストーリーが進んでゆきます。
普通の速度の発音で会話です。
発音が出来ないと全く理解できないでしょう
でも、絵を見ているだけでほのぼのとしたストーリーだと解ります。
小学生向けには良い話だと思います
毎回ストーリーの「落ち」がいい!
当塾ではこのストーリーの理解に時間をかけています。

Cowdojiの"What's this"

日本の小学校を訪れて、楽しいクイズを出す。
と言っても日本語はないですよ。
楽しいのでクラスのみんなも生き生きします。
でも生徒はカタカナ英語。

自分の英語が「カタカナ英語」だと気がつけばラッキー!

      【英語の音は絵、センテンス、発音記号、音の同時進行ででないと理解できない】

               英語の音を知らないのに CDだけを聞いてnativeに伝わる発音なんて出来ません

           NATIVEが教えない場合は英語の音を絵を見て、とかCDで音を聞いておぼえるなどはあまり意味がないのです。
           絵もしくは画面だけでおぼえさせると発音は結局カタカナ音になります。またCDを聞いただけで発音すると
           これもカタカナ英語になります。NATIVEの音を知らないのに音を理解するにはカタカナしかないからです。
           センテンスは暗記すればおぼえられますが、音は習っていないと出てくるわけがないのです。

        当塾では絵+センテンス(主に会話文)+発音記号+実際の会話の音を
               同時に確認できるように教材を作っています。


           例えば中学生なら中学の教科書のセンテンスを絵と発音記号と音とを同時に見、聞き、発音出来るように作ってあります。
           絵と文章、発音記号を見て後にCDで音を確認していては結局カタカナで発音してしまうからです。
           音をおぼえるにはCDだけ絵だけ、文字だけ、では無理があるのです。