アヤメ登山

2003年7月13日 南アルプス市になって始めての「アヤメ登山」(櫛形山アヤメ祭り)が行われれたので息子(小6)と一緒に参加しました。
昨年までは、旧櫛形町の小学6年生の多くが学校行事の一環として登っていましたが、今年からは希望者だけになりました。

麓から見ると山頂には雲がかかっていましたが、集合場所の伊奈が湖はまだ雨は降っていませんでした。
受付を済ませたあとバスで見晴らし台まで行きました。晴れていると甲府盆地や富士山が見えてきれいだそうですが、あいにく曇っていたため景色は真っ白でした。ここから徒歩で登山を開始しました。アヤメ平まで大人の足で約1.5時間とのことでしたが、子供達は1時間ちょっとで着いたようです。
アヤメ平で休憩したあと下山しました。途中にはアヤメのほか下の写真のような花が咲いていました。

  

 

 
 
 


アヤメ
 

アヤメ
 

キンバイソウ
 


 
 

キバナノヤマオダマキ
 

キバナノヤマオダマキ
 


ハナチダケサシ
 

グンナイフウロ
 

 

アヤメ平で休憩しているとき、南側の裸山(2002.6m、アヤメ平から約20分)が今年の年号の山だと教えてもらい、その方から ”「2003年」年号の山”という資料をいただきました。(登山ルート、その山の説明、問い合わせ先が書かれた”登山情報”です。)
その資料よると裸山の他に越後駒ヶ岳(2002.7m)も今年の年号の山だそうです。



櫛形山 Top
 
甲府盆地の西部巨摩山脈のほぼ中央に位置し、北から唐松岳(1850m)・アヤメ平(1900m)・裸山(2002.6m)・鷹座巣山(2051.7m)を包含し、和櫛の様な緩やかな稜線になっています。
アヤメ平から裸山には、約8万年前から自生している約3000万本の大群落があり、7月中旬〜下旬が見頃です。

釜無川にかかる浅原橋付近から見る櫛形山の形がきれいだと思います。
 


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copyright H.Mizokuni July 2003