- 信州「赤倉の森オートキャンプ場」
| ロケーション | 南美ヶ原に位置し、標高９３０ｍ。 長野自動車道岡谷インターから約４０分。岡谷インターから諏訪大社方面へ向かい、中山道（国道１４２号）に入る。和田峠を越えると国道沿いに案内看板が有る。 和田峠は、新道と旧道があり、新道は有料道路（約４km）になっており普通車の料金は６２０円（ちょっと高い！）。 キャンプサイトは、木に囲まれており、周りの山等の景色はほとんど見えない。 |
| 滞在日 | ２０００年８月１０〜１２日 |
| 感 想 | 知り合いの方からいいところだと聞いていたので一度いってみたいと思っていました。 国道１４２号からキャンプ場の方へ向かう道に入って５００ｍ位の所に入り口があります。入り口の手前に農家があるので一瞬道を間違えたと思いました。 入り口右横の管理棟でチェックインを済ませ指定されたサイトへ向かいました。 サイトは、いくつかのグループに分かれており、それぞれに山にいる動物や鳥の名前が付いています（下記参照）。 私たちは一番奥に近い「リス−２４番」が指定されました。 管理棟からサイトまではかなり急な坂があり、車１台が通る幅しかないので途中の炊事場周辺など広い場所でないと簡単にはすれ違えません。道路からサイトに入る所に段差のあるサイトもありますので車高の低い車は注意したほうがいいと思います。 キャンプ場の中には水のきれいな赤倉川が流れており、アスレチックエリアのところで川遊びや川の中の虫を探すことが出来ます。雨の後には山椒魚が流されてくることもあるようです。 管理棟横には釣り堀が２つあり、１つはニジマス、もう一つはヤマメ・イワナです。竿を借りて釣りをしましたが、ニジマスは入れ食い状態で、釣りすぎても食べきれないので子供たちにやめさせるのに一苦労しました。 ヤマメはなかなか釣れず３０分ほどかけて釣果は１匹でした。 釣れた魚は全て買い取りになります（釣りすぎると食べきれないだけでなく、魚代もタイヘン！）。 炭火で焼いた釣りたての魚は美味しいですね。 サイトの名前 動物：ノウサギ・キツネ・タヌキ・イタチ・リス・カモシカ 鳥：ホホジロ・ウグイス・コマドリ・ミミズク・ヤマセミ・キツツキ・アカゲラ・ヤマガラ・カッコウ |
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| 周辺の施設等 | コミュニティセンターの隣にあり、グランドゴルフなどで楽しんだ後、銭湯に行く感覚で一風呂浴びるのに良いと思います。風呂は展望風呂で周りの景色を見ながら入浴出来ます。 入り口横の売店のソフトクリームはおすすめです。 和田村の特産品を販売しています。野菜などもあるのでここで調達可能です。国道１４２号に木製の歩道橋がかかっています。 車で１５分、隣町の長門町にある。６４ｍのすべりり台、3on3バスケットコート、ジャングルジムなどの遊具があり、ここで遊んで汗を流した後風呂にはいるのも良い。バスケットコートで遊ぶにはボールを持参する必要があります（今年はボールを持っていっていたので１時間ぐらい遊びました）。すぐそばには、道の駅がありおみやげ物などを売っています。 国道１４２号を長門町方向に向かっていくと、藁葺きなどいろいろなデザインのバス停があります。 旧中山道の和田宿には資料館等があります。詳細は、管理棟でもらえるガイドマップを見てください。 |