震源地分布


「前兆現象１５１９」と「大地の雲映地震は雲・霞の形や色で、予知できる」の復刊にご協力をお願いします。復刊に協力していただける方は、下の書名をクリックして投票下さい。１００票集まると復刊ドットコムで復刊交渉をしてもらえるそうです。

前兆現象１５１９ 2003/9/30に１００票になり、復刊交渉予定リストに入りました。　ご協力ありがとうございます。 2006/11/5現在　１３４票「大地の雲映地震は雲・霞の形や色で予知できる」への投票もよろしくお願いします。	大地の雲映地震は雲・霞の形や色で、予知できる 2006/11/5現在　２９票復刊交渉まであと７１票です。

震源地の分布

北緯２０～５０度　東経１２０～１５０度

＊下記の図は、有感地震は防災気象情報、無感地震は東大地震研自動観測のデータを基に作成しています。

最終更新日：2024.04.19 更新

地震予知関係のＨＰや掲示板

に掲載される各地の宏観現象を注意深く見るとともに、自分で見た（感じた）宏観現象も積極的に投稿するようお願いします。

図について；
図２は北緯３４～３７度　東経１３６～１４２度の震源位置を緯度と経度に分解してみたものです。これを見るとこの期間のＭ５以上の地震は、ほとんど北緯３５～３７度／東経１３９～１４２度の範囲で起きており、この範囲を周期的に動いているようにも見えます。もっと長期間のデータを基にしないとはっきりしたことは言えませんが・・・
図３は１９９９年６月からの無感地震の１日あたりの発生数とＭ５．０以上の地震の発生の関係です。以前からリンク先の掲示板でも注意が出ているように１日あたりの発生数が少なくなると注意が必要です。発生数だけでなく発生場所のプロット（１日、過去１週間等）と併せて空白域をチェックする必要があります。
図４は、Ｍ５以上の地震が発生した場所のプロットです。比較のため右側は２００２年のプロットを掲示しています。
図５は、北緯２０～５０度　東経１２０～１５０度の範囲でＭ５以上の地震が発生した震源位置を緯度と経度に分解してみたものです。

感　想；
2024.03.10 23:10：

2021.07.19 14:00：

2020.08.27 23:40：(2020.08.28 23:10/08.29 21:40/08.30 22:40/08.31 23:30/09.01 22:30/09.021 22:20 追記)
2020.11.09 23:00：

2020.08.27 23:40：(2020.08.28 23:10/08.29 21:40/08.30 22:40/08.31 23:30/09.01 22:30/09.021 22:20 追記)
2020.09.03 01:00：

2020.08.27 23:40：(2020.08.28 23:10/08.29 21:40/08.30 22:40/08.31 23:30/09.01 22:30/09.021 22:20 追記)

2018.01.07 22:30：

時分　秒	緯度	経度	深さ(km)	Ｍ	震央地名
14:28　51.0	37° 5.6'N	135°25.7'E	371	3.3	石川県西方沖
20:36　5.4	33°17.8'N	138°28.1'E	325	2.8	東海道南方沖
20:44　12.2	27°39.6'N	140°48.3'E	477	3.8	小笠原諸島西方沖
21:16　1.2	30°59.1'N	139°14.6'E	437	3.8	鳥島近海

2016.08.28 23:00：

過去の感想は、ここをクリックしてください。

図２　震源位置を緯度と経度に分解してみたもの
<2011/03/01から最終更新日までまでの時間軸を拡大したプロットは、ここをクリックしてください。

図３　無感地震の１日の発生数とＭ５以上の地震

<2011/03/01から2017/07までの時間軸を拡大したプロットは、ここをクリックしてください。

図４　日本周辺で発生したＭ５以上の地震（左：２０２０年１月～　　右：２０１９年）

＊１９９９年から昨年までの年別の分布一覧はここをクリックしてください。
＊１９９８年１月１日から最終更新日までの日本周辺（22～46N　124～148E）で発生したＭ５．０以上の地震の一覧表

図５　日本周辺で発生したＭ５以上の地震震源位置を緯度と経度に分解してみたものです。

過去の感想

1999年

2000年

2001年

2011.04.24 01:00：

[4/24 22:00 追記]

２００９年の感想；
2009.09.20：

右は、台風14号　9/19 16:00　の画像です。
矢印で示した部分の台風の渦とほぼ直角の漣状の雲が気になります。

2009.08.14：
8/10 18:21にe-PISCOから「首都圏の大気イオン濃度測定点で非常に高い大気イオン濃度が記録されているので、宏観異常を観測したら連絡を」とのメールが入った翌日に駿河湾での地震がありました。

2009/08/11　05:07　駿河湾　34.8N　138.5E　M6.6　深さ20km
今回の地震や8/9の東海道南方沖の地震は東海地震につながる前震と考えられますので、身の回りの状況変化に注意をし、異常を感じたら地震予知関係サイトの掲示板等に投稿して下さい。

２００８年の感想；
2008.08.03：
下記の２つに地震は、規模は小さいですが気になります。
08/01　02:22　相模湾　　　35.1N　139.1E　深さ浅い　M2.6
08/02　04:47　千葉県南部　35.1N　140.1E　深さ50km　M3.6

2008.05.05：
2008.04.29～30　房総半島の無感地震が異常に増加しました。今まで見たことがない無感地震の分布です。しばらくは、色々な宏観現象を今まで以上に注意深く観察（自分で観察した現象だけでなく、地震予知関係サイトの掲示板などを見て総合的に判断）する必要があると思います。

2008.06.08追記：

No.	発生年月日	発生時刻	震源			深さ (km)	Ｍ	月齢	朔望
No.	発生年月日	発生時刻	北緯	東経	震源地	深さ (km)	Ｍ	月齢	朔	上	望	下
19	2008/05/05	09:27	36.3	142.0	茨城県沖	0	5.1	28.9	0
20	2008/05/08	01:02	36.2	142.1	茨城県沖	20	6.3	2.2	+3
21	2008/05/08	01:16	36.3	141.9	茨城県沖	20	6.2	2.2	+3
22	2008/05/08	01:45	36.2	141.7	茨城県沖	40	6.7	2.2	+3
23	2008/05/08	02:31	36.3	141.9	茨城県沖	20	5.3	2.2	+3
24	2008/05/08	03:20	36.3	141.7	茨城県沖	20	5.0	2.3	+3
25	2008/05/09	06:19	36.3	142.3	茨城県沖	10	5.2	3.4	-3
26	2008/05/09	08:21	36.3	141.9	茨城県沖	20	5.7	3.5	-3

２００５年の感想；
2005年4月19日
ついに鳥島近海で深さ420kmの深発地震が起きました。東海アマさんのＨＰで危険が近づいたことがかかれています。詳しくはそちらを参照してください。
最近甲府盆地は地気が強く周りの山々が霞んでおり、雲もはっきり見えません。できる限り雲の観察をするつもりですが仕事中などはなかなか空を見ることができません。
関東地区では最近のM5以上の地震の震源の動きから見て、34.5～35N, 139-140Eが６月中旬まで要注意ではないかと推定しています。
身の回りの自然の変化や、地震予知関係のHPや掲示板の情報を参考にして心の準備と防災用品の点検をしておいた方がよいと思います。　常に緊張していると疲れてしまい、いざというとき行動できなくなるかもしれませんので、自分自身の第六感を信じていつもと違う不安な気持ちになったときは特に注意しましょう。
拓殖久慶氏の「大震災生存の達人」という本に、通勤中などいろいろなところで　”もし今ここにいるとき大地震（または事故などの非常事態）が起きたらこのようにしよう”とイメージしておくといざというとき役に立つと書いてありました。私は、今までにそのようなことを経験していないので実際はどうかわかりませんが、スポーツでもイメージトレーニングがあるようなので役に立つかもしれません。

２００３年の感想；
２００３／１０／５
釧路沖に余震が続いていますが、Ｍ５以上の震源がここ２～３日は沖の方に広がっているようです。
東シナ海や大阪付近、飛騨などでも発震していますが、10/4に三宅島近海でも小さいながらも発震しています。ナマズがここにもいるのを忘れないでと言っているようにも思えます。
１０月にはいって毎日のように地震雲が出ていました。10/3八ヶ岳と金峰山の間を通り雲取山の北側を通っていた概ね東西向きの帯雲（西が細く東が太い。諏訪湖の南側付近まで伸びていたと思います）が10/5　00:29に飛騨で起きたM4.5の地震に関係していたかもしれません。

釧路沖地震のあと苫小牧の精油所で２度に渡り火災が発生していますが、２度目は１００％人災と思っています。　この企業に限らず、多くのの企業に於いて利益確保のためリストラを行ったため、従業員は余裕を持った仕事が出来なくなり安全面もおろそかになっているのではないかと思います。（人員が減り、サービス残業が増えて疲労やストレスが溜まった状態では判断力も低下すると思うのですが・・・）
ＰＬ法の施行後、消費者に対する対策（製品の安全性向上、訴訟対策等）はやっているようですが、従業員に対する作業上の安全確保（物理的、精神的、教育・訓練など）がおろそかになっていないでしょうか？　大地震の後の二次災害を防ぐ（又は最小に押さえる）対策は十分でしょうか？　あなたの職場は大丈夫ですか？
企業が利益追求のため危険物質を垂れ流しにし大きな公害問題になったように、今後リストラによるツケがこのような事故や労災の増加として出てくるのではないかと思っています。
２００３／９／２０
八ヶ岳南麓天文台の串田氏の実験データ公開以来、地震予知関係の各掲示板のでの書き込みが活発になっています。いろいろな情報が書き込まれていますが、最終的には自分自身で（自己責任において）判断する事が大切と考えます。
「自分の身は自分で守る」ためには人の意見は聞いても最後に決断を下すのは自分自身です。人（又はお役所）に頼りきっていたのでは自分や家族を守りきれないかもしれません。
本日12:55に千葉県東方沖(35.1N 140.3E、深さ80km)でM5.5が発生しました。串田氏の公開されたデータの中に含まれている地震かもしれません。
今までにない異常を観測されたとのことでＭ７クラスの可能性も示唆されていますが、本日のようなＭ５クラスが短期間に連続して起きる可能性も捨てきれないと思います。台風１５号のコースも注意してみる必要があると思います。
山梨県西部では昨日までは地気の強い日が続いていましたが大きな宏観異常は見られません。６ｍでは、９月になっても東海・関東の近距離伝搬が目立っています。
台風１５号の影響で昼から雨が降り出し明日も雨が降る予定なので明後日頃まで雲の観察は出来ません。
２００３／８／３１
関東の無感地震発生数が６／２１をピークに減少しはじめ８／２６には１００を切りました。嵐の前の静けさかどうかは現時点では不明です。
北緯20～50度／東経120～150度の範囲において、Ｍ５以上の地震の発生地域が北緯３４度以北／東経１４０度以東に偏ってきています。北緯３４度以南／東経１４０度以西は、今年になってからＭ５以上の地震の発生が昨年以前よりかなり減っています。エネルギー蓄積中でしょうか？
６ｍはほぼ毎晩Ｅｓが発生していますが、最近は関西・東海・関東の近距離伝搬が目立っていますが、夏休み期間中ということもありそれなりの設備を持って移動運用をする局が多かった可能性も否定できません。
２００３／７／６;
関東の無感地震発生数が今までにない増加のパターンを示していましたが、６／２１をピークに減少傾向にあるようです。１ヶ月間の無感発生状況では相模湾、駿河湾の無感が増加し空白が埋まってきています。東京湾ではアクアラインに沿った無感地震の分布が気になります。
ここ２～３日、甲府盆地上空には鱗状や泡状雲が島のように何カ所かに出ることが多くなっています。
今年のＥｓシーズンになってから６ｍはほぼ毎晩Ｅｓが発生しています。
雲の方向と６ｍバンドの夜間のＥｓの発生状況から東海沖－青森県東方沖を結ぶ線上が要注意ではないかと思います。
２００３／６／１９;
関東の無感地震発生数が今までにない増加のパターンを示しています。東京湾の房総半島に沿った無感地震の分布も気になっています。
２００３／５／２７;
5/26の宮城県沖のＭ７は、地震雲を確認できませんでした。
卓上型の電波時計は毎日受信できているのであまり参考にはなりませんが、腕時計の方は１ヶ月のうち半分くらい受信できればよい方です。この腕時計の受信状況が5/7以降ほぼ毎日受信できていました（不受信は5/14,23の２日）。　これが前兆だったのかもしれませんが、今後の推移を見ないと何ともいえません。
行徳高校のデータも毎日見ていましたが、南向きの変化から伊豆諸島方面ではないかと思っていました。
２００３／１／２２;
1/22 9時のひまわり画像　相模湾が気になります。Ｍ４クラス１週間以内？
2/1追記：
[2003/01/24　05:23　東京湾　35.4N　139.7E　深さ130km　M3.9] が発生しましたが、この地震は上記とは違うと思います。

２００２年の感想；
２００２／２／３;
ここ２～３年のデータで毎年１／１５頃に父島付近で発生しているＭ５クラスが発生しませんでした。やはり１ヶ月ほど早く(2001.12.23)起きたのでしょうか？

copy right allrigrht reseved 2001..2021 H.Mizokuni