震源地の分布　　(1998.01.01〜1999.12.09)

北緯３４〜３７度　東経１３６〜１４２度

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地震予知関係のＨＰや掲示板に掲載される各地の宏観現象を注意深く見るとともに、自分で見た（感じた）宏観現象も積極的に投稿するようお願いします。

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過去の検討　２０００年

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感　想；
９／６：

げんごろうさん（八王子）が掲示板に「ごーごーが始まった」（９／５　２３：４５頃）／岩瀬さんのＨＰ（９／６）で、富士宮「今回深夜に地鳴りが聞こえた」／神奈川中部と松田でも夜半に地鳴りのような音を聞こえたとのことです。
でも、こちら南アルプスの麓では聞こえませんでした。（熟睡していて気が付かなかったのかもしれません。ただ、珍しく０２時頃目が覚めましたが、１０分ほどでまた寝てしまいました。家族は熟睡していましたが・・・。）
八王子、富士宮、神奈川、で同じ頃地鳴りのような音が聞こえたと言うことは、丹沢−山梨東部かもしれないと思っています。

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８／２７：

防災気象情報、東大地震研自動観測のデータを見ていると三宅島、新島、神津島周辺の地震の回数は減少してきていますが、新月を後３日後に控えた今日、東北・北海道・関西・沖縄方面で発生しています。東海沖から鹿島灘にかけてエネルギーを蓄積中でしょうか？
８／２４は山梨・神奈川県境の丹沢山北部で、８／２７は伊豆大島近海で深発地震が起きています。
甲府盆地は、先週から地気が強く、視界は数km〜１０km程度で周りの山がほとんど見えません。また、空の色も青空ではなく、白に近い水色になっているので地震雲が出ていてもはっきりわからない状態で、蒸し暑い日が続いています。今日の地気は特に強く、すぐ裏の櫛形山のも見えませんでした。

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８／１３：

防災気象情報、東大地震研自動観測のデータを見ていると三宅島、新島、神津島周辺の地震の回数は徐々に減少してきているようですが、”嵐の前の静けさ”になり始めているのでしょうか？
８／１０〜１２まで諏訪湖から約３０ｋｍ北の和田村に行ってきました。出発(9:00)から諏訪湖付近(12:00)まで概ね南北向きに筋雲が金峰山及び八ヶ岳西側にほぼ並行に出ていました。この雲は、「８／１１　０２：２５　新潟県上越地方　Ｍ３．８」の前兆だったのかもしれません。
和田村滞在中は、地震雲らしき雲は見ることが出来ませんでした。
８／１０東京で観測された”オバＱの毛”の様な雲を甲府盆地側から観測することは出来ませんでした。

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７／３０：

東大地震研の無感プロットが７／２８に復活しましたが、地震の発生数が不自然な値になっています。そのため、図３のプロットは中断しています。
リンク先の掲示板等でも宏観現象の報告が増えてきています。報告の数がこのまま増加するかどうかは今後の推移を注意深く見ていく必要がありますが、報告が減少して再度増加したら直前として特に注意が必要と思います。
地域別の報告数などについては、箱根氏の「地震予知かもしれない情報」でまとめられていますのでそちらをご覧ください。
身近なの自然の変化を観察し、いつもと違うと感じたらリンク先の掲示板等に報告をお願いします。
［ 当ＨＰには掲示板やチャットは開設していません。理由は、宏観現象当の前兆現象の報告は出来るだけ多くの方が見る掲示板等に集中させた方が良いと考えているからです（本当は、掲示板等を管理する能力がない）。また、私も掲示板に投稿をしますが文章の表現がうまくないため、画像を参照してもらうためにこのＨＰを作りました。]

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７／１７：

、三宅島、新島、神津島周辺の地震は徐々に北上していることが図２の６／１からきょうまでの時間軸を拡大したプロットからわかります。

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７／１：(７／４，７／８一部追記)

東大地震研の無感プロットが６／２７　１１時頃から止まっています。今までと違う点は、２４時間のデータは”０”でプロット及びm-t図は空白が続いているのに１週間と１ヶ月の発生個数が上昇しています。（今までは空白が続くと１週間と１ヶ月の発生数は減少していました。）
＊７／４以降１週間の発生数は減少していますが、１ヶ月の発生数は今だに増加し続けています。


日　付	6/27	6/28	6/29	6/30	7/1	7/2	7/3	7/4	7/5	7/6	7/7	7/8	7/9	7/10	7/11	7/12
１週間	974	919	961	1003	1071	1129	1089	817	683	562	239	0	0	0	0	0
１ヶ月	3374	3403	3446	3498	3548	3617	3666	3692	3803	3899	3947	3988	4033	4066	4125	4136
＊上記データは、毎日２２：００〜２４：００にダウンロードしたものです。但し、７／１は、２０：３０のデーターです。



これは観測システムの故障によるものではなく、計測データはあるが何らかの事情により意図的にプロットを公開していないとしかおもえません。図３の６／２８以降は、過去のデーター（１ヶ月の発生個数）より２４時間の発生個数を計算して求めていますので正確な値ではありませんが、当たらずしも遠からずと思っています。

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６／２８：

６／２６　１９：３３に三宅島に緊急火山情報が出されました。東大地震研の無感プロットは、三宅島から西の遠州灘まで無感地震が広がっていました。
また、”東大地震研究所自動験測震源による東海および関東地域の地震情報”によると 6/27 18:36 に山梨県西部（35.7N 138.4E）の深さ約６００ｋｍでＭ５超深発地震が起きていましたが無感地震でした。家で飼っているハムスターや金魚には異常行動は見られませんでした。

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６／１０：

今日０８：３２　東海道沖でＭ６．７の地震が発生しました。
昨年からの東海道沖の地震は下記のように発生しており、震源は南下しています。しかし、ドミノでいつ反転して北上するかはわかりません。東海道沖の南方はエネルギーの開放が進んでいますが北側（相模トラフ付近）はまだエネルギーを蓄積していると考えた方が自然だと思います。今後の東海道沖の動きにも注意が必要です。
2000/06/10　08:32　30.6N　138.9E　深さ520km　M6.7　 上弦＋１
1999/08/16　16:29　31.9N　138.5E　深さ420km　M5.3　下弦−３
1999/01/24　04:17　33.7N　138.6E　深さ290km　M5.4　上弦−１

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６／３：

今日１７：５４　千葉県北東部　でＭ５．８の地震が発生しました。
北緯３４〜３７度　東経１３６〜１４２度の範囲内では昨年１２月以降Ｍ５以上の地震は発生していませんでした。（Ｍ４．５〜４．９位は何回か有りましたが）この後連鎖反応が心配です。

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５／２１：

今日１８：４５からのＮＨＫニュース山梨版で「甲府北部の牧丘町から昇仙峡にかけて無感地震が続いているが、気象庁などによるとこの付近には断層もなく過去に大きな地震は起きていないので大きな地震につながる心配はない」という内容のニュースがありました。。
東大地震研の自動観測データでは下記の２件が掲載されていました。
・2000/05/21　08:26　35.8N　138.7E　深さ18.7km　M3.1
・2000/05/20　00:35　35.7N　138.7E　深さ7.5km　M2.7
無感プロットでは、５／１４からこの付近に無感地震が現れています。
山梨県地質図には、牧丘町−昇仙峡付近には両側に潜在断層・推定断層がかかれていますが断層が有ると確定されたわけではないようです。
この無感地震が周辺の他地域で起きる地震の前触れでなければいいのですが・・・

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４／２２：

４／５　０１時頃から　４／１２　１２時頃まで東大地震研自動観測のデータが更新されていませんでした。やっと復旧したと思ったら、４／２０　１８時頃から再度止まっているので無感地震発生数の推移の一日あたりの平均発生数は正しい値ではありません。少なくとも１ヶ月以上データーが無いと正しい値にはなりませんがとりあえず表示しています。

３／２９：

３／２１　２３時頃から　３／２２　２０時頃まで東大地震研自動観測のデータが更新されていませんでした。
２／２０頃から１日の無感地震発生数の変化が今までになく激しく上下しています。３／２８　８時頃には伊豆半島の熱海沖で深発の無感地震（深さ300〜700km 、Ｍ５位）も発生しています。甲府を含め関東・東海での宏観現象を注意深く観察し、地震予知関係のＨＰや掲示板に掲載される各地の宏観現象を注意深く見て自分自身の判断で行動する事が大切だと思います。

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３／６：

４３０ＭＨｚの入感状況から、山梨県東部付近でＭ３〜４が２，３日中に起こるかもしれません。有感地震にならないかもしれません。

３／２：

北緯３５〜３７度／東経１３９〜１４２度の範囲で２／１１の山梨県東部（大月市付近）以降Ｍ４以上の地震が発生していません。この範囲において、Ｍ４以上の地震が発生しない期間が少し長いような気がしています。
東海アマ予知研様、青松様の掲示板等でも関東が要注意との情報があります。リンク先の情報を注意深く読み、各自で判断してさい。

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２／２４：

関東・東海・甲信越（東京大学地震研究所地震地殻変動観測センター）の無感データが表示されるようになりました。今までは、プロットが無く、無感の発生数が”０”という故障だったのですが今回はＨＰの中身が真っ白となっていました。（意図的に表示しないようにしたのではなく、自動更新プログラムにバグがあっただけならいいのですが）
データは更新され続けていたようで過去２４時間の無感の発生数は”５２”でした。通常の７０前後に比べ少し少なくなっているようです。　少ない割りに長野・岐阜／石川の県境に沿って無感の数が多いのが気になります。

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２／２２：

昨夜から関東・東海・甲信越（東京大学地震研究所地震地殻変動観測センター） の無感データが表示されなくなってきています。データー量が少ないので確定的なことはいえませんが、このデーターが何日か更新されなくなり正常の戻った後数日から１ヶ月くらいでＭ５以上の有感地震が起きています。更新されない期間に何か前兆とわかるよう無感プロットになっているのではないかと思ったりしています。（疑い深いのかな〜）

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２／１１：

本日２０：５７に山梨県東部で地震（３５．５Ｎ　１３９．０Ｅ　深さ２０ｋｍ　Ｍ４．４）がありました。山梨県中巨摩郡櫛形町では揺れは感じられませんでした。（ただ鈍感なだけ？）
この地域の地震の履歴はこちらを参照してください。
予想より小さいのでまだエネルギーが完全に開放されたわけではなく、引き続き注意が必要と思います。

関東・東海・甲信越の無感地震の発生数（２４時間）が上昇を始めました。半月トリガーの期間でもあり要注意。

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２／９：

関東・東海・甲信越の無感地震の発生数（２４時間）が急激に減少し４０個になりましたが、大きな空白の時間帯はなく、ほぼまんべんなく発生しています。昨日（２／８）までは７０〜９０でした。
２／７の１５７個は04:43に発生した日光付近の有感地震（深さ10km　M4.1）の前震･余震の為と思われます。図３を参照したください。
嵐の前の静けさ？
東大地震研自動観測のデータは、最近ストップしていないのでまだ大丈夫？
甲府盆地は、昨日（２／８）は強風が吹き荒れていましたが周りの山々は乳白色に霞んでよく見えませんでした。風が強いときはもっとはっきりとやまがみえるのですが・・・。地気が強かったようです。２／９は、出張のため中央線で甲府〜八王子を往復しました。１０時頃甲府盆地はやや霞んでいた程度でした。１１時頃大月付近は、クリアな空でした。

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copy right allrigrht reseved Feb. 2000 H.Mizokuni