【施設】大河川である利根川・江戸川の分流地の「スーパー堤防」上に建ち、 関宿城の復元として『三層四階の天守閣』をもつ博物館で、“河川とそれに かかわる産業”をテーマにした全国でもユニークな専門博物館。 |
関宿町出身て終戦内閣総理大臣、鈴木貰太郎翁の没後50周
年を記念した企画展を、記念館にて開催中《平成10年4月10日
(金)〜26日(日)》で、 昭和天皇から賜った銀花瓶など未公開
の遺品を展示しています。
【施設】町出身で終戦内閣総理大臣の遺品等を展示する町立の記念館で、有名。 ものとして『最後の御前会議』を描いた油絵がある。 |
広大な江戸川河川敷を利用した日本唯一の公共グライダー場
で滑走路5本、グライダ一約80機が常駐し、特に春から秋まで
グライダーが大空に舞う季節となる。80人の宿泊施設等もあり、
その規模は日本一であり『グライダーの メッカ』として全国に知
られている。最近では、町と関宿滑空場との連携を深め、平成9
年11月には、『路線バスでまちづくり〜空から視察〜』を実施し、
バス会社社長をはじめ関係者を招き、私自ら案内役を努め、空
からまちづくりの状況を視察しました。
鉄道を持たない我が町関宿では、全国的に路線バスの撤退・
鉄道を持たない町の”駅”機能として休憩施設も供せ持ち、平成9年
廃止が進む中、また北関東地域においても全域で衰退する状況
の中で、町独自の積極的な事業展開 を行い、更に民間バス事
業者と一体となり、路線バス展開をまちづくりと併せて進めて
います。
平成7年10月には、関宿域博物館への乗り入れ、平成9年
4月に町の中心地に『関宿中央ターミナル』を完成させ、5月
より東武動物公園駅とを新たに 結ぶとともに、春日部駅への
大幅な増便を行いました。7月からは、最寄り駅 である川間
駅への乗り入れが実現し、更に12月には川間駅への増便を
行うとともに、低公害車の「アイトリング・ストップ車」を導入する
など、バス会社2社(東武バス、朝日バス)の大きな協力が得
られています。
利用状祝も、どの路線とも増加しており、特に川駅への利用
増加が著しく、野田市と川間駅へ運行車している朝日バスでは、
前年比較て5割以上の増加となっています。
4月に完成したもので、『町の玄関』として各方面への路線バスが順次、
充実してきています。完成後も、隣接地に144台分の自転車駐輪場を
整備するなど、利便性が向上し、利用者が大幅に増加しています。
このターミナルは、バスを唯一の自宅までの交通手段としている学生
やお年寄りに、大変喜ばれています。また、鉄道駅のないターミナル施
設としては、全国的にも珍しいそうです。
オープン時の模様
関宿町では、平成9年7月より、ノーカーデイを導入・実施しています。 当町には、公民館や水道事務所、消防署などの出先機関を含め、 職員約340人のうち9割近くがマイカー通勤をしているのですが、 毎週金曜日を「ノーカーデイ」と定めて4つの班に分け、一つの班が月一回車を使わず、 バス、自転車、徒歩通勤をします。やむ負えない遠距離交通者は、「相乗り乗車」にし てもらっています。これも昨年秋に開通した「川間駅」行きの新路線開通に伴い、飛躍的に バス便の利便性があがったからこそできた、嬉しい運動の一つです。 |
千葉県企業庁により造成が進む当工業団地では、『味の素』の
日本最大級の冷凍倉庫が稼働しています。
更に、大手鉄綱関孫のセキノ興産の工場も完成し、工業団地が
稼働してきました。