Vortex2 SQ2500

Vortex2 SQ2500


こういう感じであります。なんだか風格ありますね(自画自賛)。
こうなると下地のプチプチのエアークッション気になりますね(汗)。
パッケージもお見せしちゃいましょう。

これがまた、大きな箱です。

AU8330チップ
ボケてしまってますね。
(拙者、接写の勉強せんとイカン(無))
≪Specification≫ 

例によって主な規格から
インターフェイス:PCI 2.1準拠
サウンドチップ:Vortex2 AU8330
音源ボイス数:576音
サンプリングレート:48KHz
S/PDIF出力:32/44.1/48kHz 出力可
S/N比:98dB
3DサウンドAPI:A3D 2.0(ハードウェアーサポート)

買収された後も、人気は根強く、ドライバ等 も、Web上で配信されておりますし、
Win2000,XPではそのまま、ドライバが
インストールされるようです。
案内文の中味を拾って見ますと

『サウンドチップに、Vortex2(AU8330)を採用し、 高性能3DサウンドAPIとして定評のある、
A3D 2.0」に対応している。A3D 2.0の特徴 は音源の周囲にある壁や障害物などの反響 音を
リアルタイムに演算し合成できる点だ。・・』

こういうのって、あれですね、おかきや煎餅
の袋の、「この○○は、新潟で獲れた良質な
水稲米を、100%使用し、一つ一つていねい
焼き上げ・・・云々」に似てますね。
我々、好きですもんね。「効能書き」

このように紹介しますと、3Dサウンドが本命
ように思われがちですが、決してそうでは
ありませぬ。素直な音つくりで、業界で言う
ところの所謂「ドンシャリ」ではなく、私は好
です。もちろんスピーカーにも左右されるの
でしょうが。定位も良く、何と言いますか ―
スピーカーの場所がわからなくなって、所定
位置に「音像が立つ」という感じです。

スピーカーなどでも今は無きダイナコとか
今もあるタンノイなど特性だけ見れば日本の
メーカーのほうが良いんだけれども、
音楽性豊かな物つくりは多くの愛好者を生ん
います。このボードもボクはそのイメージで す。

ダイナコもこのサウンドボードも前の3dfxも
私の好む物はいなくなります。飲み屋もそう
です。
「いい店だな」と思って贔屓にしていると、
なくなります。(客が少なくて、話のしやす
い所。―当たり前か・・)


サウンドボードも大手に集約されつつありま
す。さみしーぃっ!(古いな、これも)
控え、控え Aurealマークなるぞ
箱の裏はまだ見せておりませなんだ。
きろろ」なんぞを聞いておりますが、良いです。
では皆さん、「合掌」。

2002/08/17

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