Soket370プロローグ

Soket370マシンを作ろう
-Prologue-
2002/09/08
メルコのケース(BMV−MX40)の謎に迫る

何だか、歴史を順番にさかのぼって行く感じですが、今回は丈夫そうな
ケースが入手できましたので、ひとつこれを使って、パソコン盛り合わせを作ると致します。
― と、その前に「メルコのケース」自体がそもそも、謎であります。
「メルコでケースなんか(むろんOEMにしても)作ってましたの?」といったところでして・・・。まず は、ケースを眺めてみましょう。

外観は、こんな感じでありますが、
ま、別に、どうと言う事のない、ま、ケースです。(殴)



ちゃんと、メルコのブランド「BUFFALO」が右上に輝いております。
このブランドは、メモリーなどでメジャーブランドとして有名ですが、
その他にも、周辺機器、えー・・・DVDドライブ、通信関係などですね。を、出しておりますから、私 のように、変則的にパソコンとのお付き合いをする人以外の正常な一般の方にも、お馴染みのブラ ンドだと思います。
何? 知らない?
・・・・。」(汗)

あ、言い忘れました(ごまかしたな)。上の左の写真は、フロント部の
カバーだけの写真です。CDやフロッピードライブの本来あるべき部分が、へんてこに写っておりま すが、ちゃんとした状態はこうです。


先を急ぎましょう。(殴)

このケースで、最も怪しげな部分にお気づきですか。
ね、変でしょう? お、風もないのに木々の葉がサワサワと。(寒)
声をひそめて―「・・・。ここなんです。変なのは。
ほら、頭の上のところ・・。ね、ぽこっと・・。膨らんでるでしょう?



な、何だと思いますです?
調べてみたいですねぇ。古文書めいた、このケースにまつわる
古くからの、言い伝えでも出てくると最高なんですが。
バラしてみましょうね。開けて、封印が解かれた時に、
ぜ、絶対に相手の目を見ないでくださいね!」(殴)

まず、天板をはずします。「お、ぉぉぉっ!



天板と、本体の間には、ご覧の様に、何もございません。
何かのメッセージでございましょうか。穴が三つ程開いてございます。
それでは、天板のほうを分解してみましょう。

わぁぁぁぁぁーっ!!!



結局、このような、ぽってりとしたプラスティックの成型物が
ただ、ネジ止めされているだけでありました。(爆)
これって、デザイナーの感性かしらん?
それとも、風水学か何かで、「感電しない」とかのオマジナイかしらん?

ご存知の方ありましたら、このメルコケースの伝説教えて下さい。

次回は、本題に進みますのココロだぁ。


トップへ
トップへ
戻る
戻る