寒い夜に葛湯をどうぞ

寒い
葛湯どうぞ
(2003/02/01)

寒い日が続いております。
おまけに風邪も流行っております。
このところ、病みつきになっております、「葛湯」を
お召し上がりください。

はるか昔からたどりますと、子供の頃は、本当にたまの話ですが
片栗湯」なるものを食べました(飲みました?)。「片栗」と言いまし
ても、もちろん片栗から採った粉ではなくて、ジャガイモでんぷん
― えー、所謂「片栗粉」(ややこしいいな)に、砂糖を混ぜて、
お湯で溶かしたものでありますが、単に甘いだけの記憶です。
うまい、まずいの問題よりも何せ熱くて、食べ終わると大抵
口の中がヒリヒリしておりました。その程度の記憶しかございません。

大人になってからは、冬の食べ物の範疇からは飛び出しまして
薬屋で見かける「生姜湯」など、名前はアレコレですが、風のひき
始めなんかにどうぞ ― といった具合で売っておりますものを
飲んだ事はございます。 これは、とろみが比較的少なく、主役は
やはり生姜でございまして、暖まることは暖まりますが、やたらと甘く
感じるものですから、Jinべぇは袋の半分で、作っておりました。

さて、今回ご紹介しますのは(テレビショッピングみたいですな)、
お抹茶の入った、葛湯です。外袋は、このようになっております。

本葛は、5%だそうですが、
もち米と、お抹茶が入っておりますところが
ナニでございましょう?
「お、飲んでみようかな。」
となりますでしょう?

甘さも、控えめになっておりましてこれは飲み やすいです。
このように、比較的味気ない袋に入っております。ま、発売元も
日頃から、過剰包装等には気を遣っておると解釈しまして、
早速いただいてみましょう。


あたたかいうちにどうぞ、お召し上がりください。
風邪など、ひかれませんよう!