峠の茶屋(インドネシア編)

茶屋
インドネシア編〜
(2003/09/21)


  もともと観光目的ではありませんですので、
のんびりと景色を眺めて― なんぞという場面はほとんどありません。
 唯一、ジャカルタからバンドンへ車での移動の際に、なにせ4〜5時間の車の旅ですか ら、車窓からの景色を楽しんだくらいのものです。

 ジャカルタからフリーウェイで暫く走りまして、そこからは、幹線なのではありますが、峠 越えの山道となります。バンドン自身、標高の高い町で、避暑地的な要素があったり、学 校なども多くあるのですが、その道中も、走り抜ける町を見ておりますと、ジャカルタ近隣 にある、避暑を兼ねた観光地の様相を呈しております。

 沿道に軒を連ねた土産物屋群をすぎて、峠のピークを越えますと、これも日本と同じで すね、レストハウスがちゃんとあります。聞けば、ホテルにもなっておりますそうで、暑さを 避けてジャカルタ界隈から宿泊にも来るんでしょうね。



 ここで、コーヒーをいただいて、一息つけました。車の運転は、国全体がパワフルに、走 っちゃう国ですので、本当に、
ホット一息 ― という感じであります。

 で、覚悟新たに、パワフルな運転(運転はうまいのですよ)で、バンドンへと向かうので あります。


(「茶屋」からバンドン方面の眺め)