Dual CPUのマザー

Dual CPUマザー
SuperMicro 370DDE
(2003/11/13)


 いよいよSuperMicroであります。このメーカー は、特別にマザーボードとしてのステイタスが自 作派にあるというわけではございません。
 なにせ、お値段が高いのであります。それに、 設定があれこれとできるわけでもございませんの で、どちらかと申しますと、財布に余力がありまし て、安定したマシンを組み立てたい向きが、選択 するのでしょうかね。




 それでも、紹介の370DDEは、比較的庶民に近 づいた感じのマシンスペックとなってございます。

 発売は2001年の春頃だったかと思います。チッ プセットはVIA 266を搭載しております。

 安定志向のSuperMicroとしては珍しくVIAのチ ップセットを搭載した事、もう一つ、この266は DDRメモリーをサポートするのですが、この 370DDEは通常のSDRAM(PC133まで)のみのサ ポートであること、等が当時の話題にのぼってお りました。

 Jinべぇは、古いもの好きですし、VIAのチップも 好きですし、SDRAMのみでも全然こだわりませ んので平気であります。

 良いデュアル・マシンが組み立てられたら「いい なぁ」。と思うくらいの事です。

 他の材料が、かき集まりましたら、あびっと ハウスの方で、組み立てる事と致します。








【主な仕様】
CPU
370ソケット×2でペンティアムVの1GHzまで (Tualatinコアは未対応)サポート。
FSBクロックは66/100/133に対応です。
Memory
SDRAM DIMM(PC133)を4GBまでサポートしま す。
ChipSet
VIA Apollo Pro266(VT8633−VT8233)
拡張スロット
4X AGP Proスロット ×1
32bit PCIスロット  ×5
ACR スロット    ×1
その他: 
RAID(Promise FastTrak100)オンボード
266チップセットのうち、南の方です。
BIOS ROMとIDE RAID 用のチップ。
クロックジェネレーターと発振子。
I/Oコントローラー用のチップ。


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