マザーボード取付け
マザーボードと基本セットを取り付けます(その1)

 さて、DualだろうがSinglだろうが基本作法は
変わりませんで、まずマザーボードの組付け
を、引き出しましたベースの上に行います。
 六角のねじ(スペーサーと申しまして、いろん
な形状がございます)の上にマザーボードの
穴を確認しながら載せまして、ネジで締めま
す。
 隙間はちょうど、縁の下のような感じになりま
すね。
 マザーボードの取り付けが終りましたら、動作の確認 の為に、必要最低限のパーツ(即ち、CPU、メモリー、 VGAカードですね)をボードに取り付けます。
370ソケットの写真がこれです。印の個所のと ころにピン孔がございません。CPUのピンも同 様に、この位置にはありませんので、これで装 着の向きを決めるのですね。
レバーをあげて、CPUを二つ乗せまして、この ような感じです。
CPUが見えるのはここまでで、この上から冷却用のファ ンつきのヒートシンクを取り付けます。今回は、もともと手 持ちのPenV 1GHz(FSB133) Cstepと、新たに電脳街 で求めました同型の中古バルク品を用いますので、純 正のヒートシンクではございません。一応箱にはPenV  1.13GHzまで対応とありますので、これをお揃いで使う ことに致します。
裏側にこのように熱伝導シリコンシートが貼ってござい ますので、グリスを塗る手間も省けます。(年をとると、細 かい作業が、だんだん億劫になってきて、いかんです な。)
ソケットの縁にありますつめに引っ掛けて、このように装 着されましたですね。

(シリコーンシートのある裏面)

(装着完了です)



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