お次はメモリーです。
本来RegisteredECCメモリーにも対応しており
ますので、最終はそれを載せると致しまして、
立ち上げは、このようなバルク品のSDRAM
(PC133)の128MBを使用致します。それにして
も、このようなものが家の中をゴソゴソやります
と、簡単に出て参りますのが、怖いですね。
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これも以前にやりましたように、メモリースロット
のレバーを押し下げて、切り欠きの位置に注意
しながら、上からぐっと差し込みます、レバーが
持ち上がってメモリーの両側に「カチッ」と固定
されます。(このあたりも、SuperMicroのマザー
ですと、いかにもメカニカルな感じでスムーズに
レバーが上がってきますですね。)
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「カチッ」が終りましたら、今度はVGAカードで
す。今回はLeadTecさんのWinfast200TDH(要
するに、Geforce3のTi200というやつですね。お
仕事用、2D画像がほとんどの場合充分すぎま
すね。64MBのDDRメモリーを搭載しております。
これも、ちょっとした「思い」がありまして入手致
しましたものが家に転がっておりましたものを
流用しております。これも「力仕事」というほどお
おげさなものではありませんが、AGPのスロット
に、元気良く差し込みます。
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さてこれで一段落ですが、マザーボードを中古でお求めの場合、以前の設定が不明ですので、
@マニュアルとよくにらめっこして、ボード上のジャンパーピンの設定の確認。
Aもう一つは、CMOSと申しますが、これもジャンパーピンの操作とか、ボタン電池を新品に取り替えるとか
で、初期設定に戻してやりますと(おまじないの感じがなくもないですが)いきなりのトラブルからは開放され
ます(と思っております)。
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このあとは、ケースから操作致します、例えば電源スイ
ッチ用のケーブルであるとか、リセットスウィッチ用のケ
ーブルであるとかを、マザーボードの所定の場所(写真
はわかりにくいかもしれませんが、実物もわかりにくい
のです)に接続してやります。LEDランブだけは極性がご
ざいますので、反対に挿しますと、電源ランプとかHDD
のアクセスランプはつきませんのでご注意。もっとも点か
なければ、反転して挿し直してやるだけのことでござい
ますが、HDDにアクセスしている真っ最中に、アクセスラ
ンプが点いていないばかりに、電源を落として、HDDに
ダメージを与える―などといったことも、ないとはいえま
せんので、慎重にやるにこしたことはありませんね。
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