次へ進みまぁーす。いよいよドライブ類ですね。 |
ラックに固定しております
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まず、フロッピーディスク。
注意事項は一つだけです。ケーブルを接続する
際の、1番ピンがどちら側か、非常にわかりにく
くなっております。
原則の「電源用のコネクターのある側」という
のも、信用できない場合もありますので、装着
の前にピン付近の基盤をよく見て「1」とありま
す側を確認します。
確認しましたら、その近くに、
マジックなどで大きく「1」と書いておくとよろし
いかと思います(このあたりで躓きたくありませ
んもん)。
フロントパネルとの高さの位置を決めてねじ
止めします。(出っ張っていても、凹んでいても
使用には支障ございませんが、美観の問題で
して・・・(汗)。)
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お次。CDドライブ。
今ですともう、DVDドライブですね。少し奮発す
ると、DVD-RとかRWとかのドライブになります。
私は中古ショップで741円のCDドライブ(泣)。
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こちらは、電源コネクターのある側が「1」番ピ
ン―とハッキリしております。
むしろジャンパーピンへの注意だけですね。
写真の場合(これDCS製のドライブです。レア
ものかいな?)向かって右端がマスター。真ん
中がスレーブです。
要は、IDEケーブルの先端に接続の時は「マ
スター」。中ほどのコネクターに接続のときは「ス
レーブ」となります。
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その次、ハードディスクです。
で、ハードディスクも同じことで、電源コネクタ
のある側が1番ピン。
逆差し防止のために、コードのコネクタには中
央部の上下どちらかに凸部がございまして、受
け側のハードディスクのコネクター部はその凸
部がはまりますように、切り欠きになってござい
ます。
これらの接続は、決して力のいる作業ではあ
りませんので、「何でこんなに固いんだろう」な
んぞと不思議がる前に、「自分の非を考えてみ
る方が、手っ取り早いです。」
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さっきから「1」番ピン、「1」番ピンと申しておりますが、説明致しますと、例えばIDEケーブルは40本(80本)
のコードで構成されておりますが、その40本分のケーブルの特定した位置番号でございますね。印はフラッ
トなケーブルですと、黒や赤で1本だけ着色してあるケーブルの先ですね。
スマートケーブルのように束ねてございますと、コネクター部をよく見ますと▲の表示がございます。これが
「1」番ピンの位置です。
図解致しますと下のようになります。
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