(正面)
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大体が、このパターン(2年遅れ)で来ております
が、このようなADSLモデム内蔵型のルーターを入
手致しました。
あれこれ言い訳致しますと、ISDNの時も、「世は
ISDNだ。」と騒いで、ADSLが民間主流で浸透し始
めると、今度は「ADSLだ。」と。(今は「光」のほうに
向かっておりますが。)
―こういう大手電話会社に対して、多少なりとも、こ
ちらが主体的にありたいと思いますJinべぇの自尊
心(ひらたく申せば「意地」ですね)から、導入に当
たっては、
「少なくとも機器類は自前で(一般的にはこれもレン
タルになっておりますね)」
との思い高く、物色に入りました。
ところが、民間器機会社も、この部分、あまりビジ
ネスとして魅力がないのか、モデム+ルーター一体
型なんてぇのは新しいものは、ほとんどないので
す。
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(背面)
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今の主流は、「「ADSL」も「光」もやれますよ。
うーん、それから無線LANも付けちゃう。」てな感じ
のルーターだけというのが一般市販品ではほとんど
ですね。
一体型の市販品というと例の電話会社から「買
取」の形で購入する機器類だけじゃないかと思いま
す。
とくに昨今のスループットの高いタイプ(40M とか
24Mとかありますでしょ)ですと、まずありません。
(声高に)この環境下で、きわめて貴重な存在がこ
のMegaBitGearTE4551というADSLモデム内臓型
のルーターであります。
24Mbpsあたりまで対応してくれているのです。
「これを使ってみたい」
「使うにはADSLに切り替えなきゃ使えない」
といった無茶苦茶な論理で、ADSL導入と相成りま
した。(笑)
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(スプリッター)
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準備致しますものは、これに、スプリッターと申し
ます電話機と分ける器機(これもレンタルの対象に
なっております)、それにモジュラーケーブルとLAN
ケーブル。これだけですね。
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接続などほとんど以前のISDNのときと変わりませんが、これから導入をお考えの方の為に簡単に手順を
申し上げます。
(このケースは、(1)回線をISDNからADSLへ切替。(2)契約プロバイダーはそのままで、フレッツISDNからフレ
ッツADSLへの変更で、パスワードその他はそのまま踏襲―というパターンです。)
1)電話会社へADSLへの切替の申し込み。
(プロバイダーによっては、代理で受け付けてくれまして、ホームページ上からこの手続きが、
可能です。Jinべぇもこれ。)
2)電話会社から確認の電話が入ります。(このときにわからないことは聞きましょう)
ここで変更の日取りを決めます。
3)電話会社から郵送で変更日と変更内容の確認書類が届きます。
4)工事で切り替わってしまいますと、インターネットの接続が出来ませんから、
「工事日の前日」に、プロバイダーと契約内容の変更の手続きを行います。
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5)当日はインターネットは使えませんから、
図のように電話機だけ接続して待ちます。
6)工事を開始する旨の電話(電話会社側が
切替えるだけです。家に乗り込んで来るわけ
ではありません。)が入ります。
30分もすると、今度は完了の電話が入ります。
−電話が入って、完了の報告が聞けたと
言う事はADSLに切り替わっていると言う
事ですね。
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7)ここまでは、日中に行われますから、
「回線の切替だけで、有給休暇なんか取れるか!」
という方は、帰宅後、図のような感じで接続していきます。
以前ご紹介の無線LAN付のISDNモデム・ルーターはモデムとルーター機能を外しまして、
無線のアクセスポイントとして、図の中に入っております。
(注)「モジュラーケーブルは短めに。LANケーブルは長く。」のイメージで設置しましょう。
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かくして、設定完了でインターネット接続、フリーソフトなんぞをダウンロード致しましたが、
感想。
開口一番。「は、早えぇ!」
これ、秒あたりの情報量の歴史を辿りますと
アナログ回線のモデム :28800bps
ISDN回線のモデム : 64000bps
ADSL回線のモデム:20000000bps超
FTTH(光) : 100000000bps
一応の理論値で3割前後が実効速度としても大変な転送情報量でございますね。
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