毎年のゴールデンウィークと申しますと、基本的傾向として外出は避けようとする中で、
近くで面白そうなところを物色いたしまして、その場になって「うむ。出かけるか。」などと
やっておりますのですが、今年は、「計画」致しました。
縁は異なもので、美術館同士は、あれで結構双方の案内をやっておるのですね。
実は4月に、さる陶磁器関連の美術館を訪れました際に、妻と娘が「その」ポスターを見
つけて
「父さん、父さん」と、なった訳であります。
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それが今回訪れました、滋賀県立近代美
術館で開催中の、「志村ふくみ」さんの作品
展、題しまして
「志村ふくみの紬織り」
であります。
ま、残念ながら、作品そのものは、Jinべ
ぇのページで紹介するわけにも参りません
ので、大津市の「文化ゾーン」という文化施
設の集合体(公園とか図書館、茶室もござ
います)にある近代美術館へのアプローチ
風景なんぞで、何となく雰囲気だけでもどう
ぞ。ちなみの、この展示は5月23日までで
す。
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このように、はるばる訪ねて参りますと、何といますかアイドル系をファンの人達が追っ
かけて、全国津々浦々というのも判らんでもないですね。
Jinべぇは「ひょとしたら会えるのかもしれない」と、その著作と「サイン用」のボールペン
まで持って出陣致しました(笑)。
感想は長々と申しませんが、以前から心酔しております「緑」系の作品にやはり見入っ
てしまいましたのと、「くちなし」の「黄」の鮮明さに圧倒されました。
美術館内のレストランでの昼食後、旅は「信楽」へと続くのですが、これはまた次回。
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