これは通称「Hyper-Hyde」と申しまして、発売は1999年頃ですか?
海外のものが主流でした中で、国内のメジャーなメーカーからの発売で、比較的売れたのではない
かと勝手に思っておりますが、非常のコンパクトに仕上がっております。
メモリーは内蔵ではなく、MMC(マルチメディアカード)のスロットを2つ持っております。
発売の仕方が面白くて、16MBのMMCカード2枚付のものと、32MBが1枚付いた物と2種類発売さ
れまして、値段はどちらも同じでございました。
メモリーカードのメーカーとしてこのような商品で、カードの販売方法も考えたのでしょうね。
どちらも32MB分ですから、4分程度の曲で通常のビットレートでMP3化した場合、7曲から8曲分と
いったところでしょうか。
通勤の行き返りに繰り返し同じ曲を聞いて、カラオケ用に覚えますのには適しております。(笑)
尚、データの転送はUSBではなくパラレルポート経由というのも時代ですなぁ。
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