バーツの旅

バーツ
タイ王国点描
(2004/10/23)
いらっしゃいませ。
今日は、器が面白いんですよ。
タイ王国のベンジャロン焼と言うんですか?
キラキラですけど、あまり厭味じゃないでしょう。
せっかく買ってきたんですから、たまにはこんな器でコーヒーをどうぞ。
(この角度ですとコーヒーが見えませんですね(汗)。


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 機会がありまして、タイ王国の首都バンコクとその周辺へ行ってまいりました。
季節としては、今ごろから3月くらいまでがよろしいのだそうです。「乾期」というやつです ね。基本的に気温は高いのですがカラリとしてまいりますそうです。

 日本と同じ仏教国でありますし、歴史の教科書にも出てまいります「山田長政」などで おわかりのように、日本とは縁の深い国なのですが、さて行く段になって「タイ王国」とは なんぞや?となりますと、これが意外によく判っておりません。連想をやりましても
「ゾウ」、「キックボクシング」「戦場にかける橋」
程度のもので、あちらの人が聞きましたら、飛び蹴りされそう。


 ま、そんなこんだで、「未知」のまま乗り込むことと相成りました。
もっともこれ、「ツアー」ですので指示通りに従っておりましたら、今日はこちら明日はどこ そこと、連れて行ってくれるわけですから別段不安も何もないのですが、帰ってみます と、やはり、地形など位置関係がサッパリ頭の中に入っておりませんですね。

 「点描」と副題に入れましたのもそのような意味がございまして、街中から少しはなれた ホテルを拠点に毎日チャーターされた車で繰り出しておりますから、名所には間違いなく 出向いておりますが、街の全体像は頭に入っておりません。

 過去を思い出しましても、ホテルから、ぶらりと歩き出すと、行ける範囲は限られます が、街そのものは頭の中に入るようですね。

くどいようですが「点描」ということで・・・(殴)。