機会がありまして、タイ王国の首都バンコクとその周辺へ行ってまいりました。
季節としては、今ごろから3月くらいまでがよろしいのだそうです。「乾期」というやつです
ね。基本的に気温は高いのですがカラリとしてまいりますそうです。
日本と同じ仏教国でありますし、歴史の教科書にも出てまいります「山田長政」などで
おわかりのように、日本とは縁の深い国なのですが、さて行く段になって「タイ王国」とは
なんぞや?となりますと、これが意外によく判っておりません。連想をやりましても
「ゾウ」、「キックボクシング」「戦場にかける橋」
程度のもので、あちらの人が聞きましたら、飛び蹴りされそう。
ま、そんなこんだで、「未知」のまま乗り込むことと相成りました。
もっともこれ、「ツアー」ですので指示通りに従っておりましたら、今日はこちら明日はどこ
そこと、連れて行ってくれるわけですから別段不安も何もないのですが、帰ってみます
と、やはり、地形など位置関係がサッパリ頭の中に入っておりませんですね。
「点描」と副題に入れましたのもそのような意味がございまして、街中から少しはなれた
ホテルを拠点に毎日チャーターされた車で繰り出しておりますから、名所には間違いなく
出向いておりますが、街の全体像は頭に入っておりません。
過去を思い出しましても、ホテルから、ぶらりと歩き出すと、行ける範囲は限られます
が、街そのものは頭の中に入るようですね。
くどいようですが「点描」ということで・・・(殴)。
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