来年のホームページ用マシン
来年のHPマシン
GIGABYTE 8S661FXM−RZ
2006/12/24

 今の世間のこと。
マザーボードのSoketはLGA775でありましたり479でありましたり。
CPUはDual Coreと。メモリーはDDR2で。てな状態でありますが、旧来スペックで、どれほどの不 自由も感じるものではありません。

 唯一、HPの専用マシンはOSがサポート期間を終了致しまして、OSのメーカーはこまめにアップ デートをやれと言うくせに、この旧種のOSからアップデートに入っていくと「サポート期間の終了」 と出て、何も構ってくれません。


 よって、来たる2007年に向け、例によって少し前の新鋭パーツをかき集めて(笑)、サポートをしてくれる OSでもって、ホームページを発信するマシンを作るのであります。(爆)

 基本操作は何の変わりもありませんので、パーツを順番にご紹介致しますと・・・
 これが今回のマザーボード、Gigabyte社の8S661FXM-RZというボードです。
 昔よりは品番から氏素性は割り出し易くなっておりまして、S661でSis社の661FX(正確には661FXと 693L)と言う品番のチップセットであるなと言う事がわかります。

  マニアックにくどくどやりますと、このチップセットはPentium4のプレスコットというコアのFSB800までを サポートしております。VGAも自前で持っております。
  周辺はS-ATA(これには付いておりません(トホ))だのUSB2.0など今では当たり前の規格をサポートし ています。
  メモリーはDDRでPC3200、512MBを2枚、写真のチップは良く知りませんが、デュアル動作OKと称する ノーブランドメモリーを入手して参りました。
あとはこれがDVD-R、RW他、あれこれのドライ ブですね。
 ケースはこのようなおしゃれなものが手に入 りました。
 ドライブ類も蓋の中に収容されておりまして、 DVDドライブなどはこの蓋を突き破って、出て 参る仕掛けになっております。(笑)
 こちらはフロッピーディスクドライブ。
 使うこともなくなりましたけどもねぇ。

 いざと言う時に昔のOSで作りました起動ディ スクが役に立つかも知れません。
 こちらはちょっと判りにくいですが、ケース正 面の下にございます、USBのフロントポートで すね。
 ご覧の様に、ケース横は、格子窓がやたらと 開いております。
 上の丸窓にCPUファンの正面が来ます。

 ケース内部の空気の流れも、音の漏れも構 わず、「とにかく冷やせ」という設計になってお りますですね(悲)。
 で、これが件のサポートを受けられるOSであ ります。
 これはOEM版と申しまして、組み立てパーツ を一緒に買うことで販売許可の出る「版」であ ります。
 Jinべぇは、こちらのハードディスクと一緒に 買い求めました。
 200GBのディスクが2台並んでおりますが、1 台は従来からの手持ち。
 もう1台が新しく購入したものです。

 右か左か記憶は定かではありません(汗)。
 
 てなことで、さしたるトラブルもなく、組み上がって、草原の図柄でOSは立ち上がり、
 セキュリティーソフトのインストールまでは「コンピューターが危険にさらされております」と親切に「サポ ート」してくれました。(笑)

 来年のホームページ。これで更新の頻度は上がるか知らん?(汗)


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