ここ昨今は、「MP3プレーヤー」というよりも「デジタル オーディオ プレーヤー」が総称でありまして、記憶媒
体は異なりますがi-Podなどが、あまた世間にこれを知らしめることとなりまして、「誰でも持ってる」状態にな
っております。
以前に3台紹介致しまして、ここで2台、この間にへんちくりんなのが1台ございますので、通算6台というこ
とで、相も変わらず無意味な蒐集となっております。(笑)
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(KENWOOD M512B5L)
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(RWC Arex zero RM-ZR512)
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世間の商品群は内容もピンからキリまでございまして、なかなか選ぶのに苦労すると思うのです。
販路も色々違いますのか、i-Podはともかくと致しまして、家電量販店なんかですとやはり、国内の家電メ
ーカー主体の陳列になってございますし、PCショップは輸入品が多いようでございます。
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こと耳元で音楽を聴くマシンでございますから、ボイスレコーダーなど音をメモする位の使い方ならともかく、
アドバイスなどを受けて、そこそこのものを求めるのがよろしいかと。
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Jinべぇは基準を持っております。
@記憶媒体の容量は512MBまで。
(目安ですが、CDで9枚分くらいでしょうか。)
(理由)通勤時間40分弱のJinべぇと致しましては
十分過ぎる量であります。それに、容量がこの程
度ですとお安く入手できます。
(これが本音?(爆))
A乾電池で作動すること。
(理由)ノートパソコンのリチウムイオンバッテリー
が、へたりまして以前多額を投じて交換いたしまし
た。充電式機器のボトルネックは充電池そのもの
であります。
かといってデジカメほどその交換は容易ではな
い。やはり、どこでも買える乾電池であります。
B付属のイヤホンは最初からあてにしない。
(理由)最初からノイズが乗っておりましたら、いか
んともできませんが、音質などはイヤホン・ヘッドホ
ンなどの交換で随分変わります。
C記憶媒体はフラッシュメモリー。
(理由)携帯ということで「安全」を考えますと、機械
的駆動のあるものはJinべぇとしては怖い。
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というわけで、この2機種、どちらも音としては、よろし
いのではないかと思います。
KENWOOODは大人しい素直な音を聞かせてくれま
す。
ZEROはメリハリがあって[若者」むけ。どちらも操作性
はよろしく、小さくても気になりません。
音楽ファイルのフォーマット形式はMP3,WAVどちらも
OKです。
ただし、KENWOODの方は、転送の際に、KXMという
拡張子に変換されます。
(音楽著作権保護の為なそうな)
パソコン上では接続いたしますと「リムーバブルディ
スク」として認識されますが、そのままファイルをコピー
致しましても、音楽データを保管しているだけで、聞け
ません。
一方、ZEROはこれは簡単に接続致しまして表示され
る「リムーバブルディスク」にフォルダごとでもファイル
単位でもコピー→貼り付けで移動させてやればOKで
あります。
こちらZEROは本体の設計がコンパクトすぎて、電池
を入れるのが難儀であります。
下手すると、電池の蓋を壊しかねない状況で、非常
に緊張致します。
ま、よくある一長一短というやつです。
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さらに年齢的なことを考えますと、この手の機器の小窓液晶ディスプレイの文字が最近特に見づらくなって
難儀をしております。(笑)
ご卒業・ご入学のお祝いにどうぞ。
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