陶器の里を訪ねて

陶器の里訪ねて
岐阜県多治見市市の倉〜愛知県瀬戸市
(2008/10/12)
いらっしゃいませ。
ここのところ、マメにお店を開けてますでしょ。
コツコツやらないといけないんですがね。性分でしょうかね。
Jinべぇの祖父なんかは、職人だったんですがね。

はい、コーヒー。 面白い器でしょ。



 陶器を求める理由が少々ございまして、陶器の里の「ハシゴ」をして参りました。
 まずは多治見市市の倉。多治見と申しましても市街地からは離れておりまして、美濃焼の里と知 らなければそのまま通り過ぎてしまうような小さな集落であります。
 パンフレットに寄れば千年以上も前からその窯の火を絶やすことなく、今も50余りの窯元が軒を並 べている−とあります。
 Jinべぇがここを知りましたのは、順番が逆で、重要無形文化財保持者でありました、五代目加藤 幸兵衛。ラスター彩で知られ人間国宝でありました加藤卓男。
 を排出致しております、幸兵衛窯が市の倉にある−と言う順番であります。
 ペルシアンブルー(と言うのかな?)の澄みきった青。
 鮮やかなラスター彩色。シビレますですね。

 この幸兵衛窯の近隣に「さかづき美術館」があります。
 これも素敵な(俗っぽい表現だなぁ(笑))佇まいでありまして、隣のレストランの石焼ピザも美味しい のであります。

これは陶器ではありません。市の倉犬?(笑)

幸兵衛窯付近のコスモス
市の倉さかづき美術館

 続きまして愛知県瀬戸市洞町にあります「窯垣の小径」。
 洞町は元々二つの山が迫った谷間の町でこの斜面を利用しての登り窯で栄えた町(と、パンフレッ トにあります(殴))。

 メインの道から少し入ったところの斜面沿いに、道が作られており、その途中途中にある資料館、 小径ギャラリーなども含めて、昔の風情を散策できるようになっております。
 
 元々商業用の焼き物でありますからして、往年の登り窯の良品率は3割程度であり、時代とともに 重油の窯に切り替わっていった(資料館の人が他の人に説明しているのを聞いた話(笑))そうです。

これは金木犀の大木。

無造作に置いてあります。

本当に小径。
 市の倉も洞町も古い町並みや窯元を散策するのだから、それなりに趣はあるのですが、何でしっく り来るんだろうと考えて思い当たること一つ。
 それは陶器の町だから、手水鉢、甕、外壁の類で陶器で作れそうなものは自然にそれが使われ、 プラスチックの類が余り目に付かない。 ってなことも要因の一つかと思った次第。

 陶器の町の「ハシゴ」をしたお陰で、気に入った徳利とぐい飲みが入手できました。
お後が宜しいようで。