リ・オウの踊り研究会

ももりんごの好きな小説です。

リスト1
タイトル 作者/出版 紹介 記事等
亡国のイージス 福井晴敏/
講談社文庫
護衛艦「いそかぜ」に持ち込まれた未曾有の最終兵器を巡る攻防に、行と仙石の魂の交流を絡めて…と書くと聞こえがいいなぁ(遠い目)。読みやすい文章と熱いストーリーで最後まで一気に読ませます。分厚い文庫上下巻も気になりません。超オススメ!! 対談
映画化
対談

漫画対談
陰陽師 夢枕獏/
文春文庫
「晴明、今日は内裏でこういうことがあったのだが」
「実はそのことで今日これからその屋敷に呼ばれていて、お前も連れてゆくと言っておいた」
「お…俺もゆくのか?」
「いやか」
「いやではないが」
「ではゆこう」
「ゆこう」
とにかくそういう話です。
映画対談
プラチナビーズ 五篠瑛/
新潮文庫
米海軍の兵士が殺された事件から連なる、お隣の「あの国」の陰謀。ぶっちゃけて言うと情報アナリスト・葉山が国籍不明のチョー美形男性を追っかける話です(ぶっちゃけすぎ)。オチ部分に色んな意味で目玉飛び出して下さい。    
      
ST・
警視庁科学特捜班
今野敏/
講談社ノベルス
警視庁科学特捜班の個性的すぎる面々が事件を解決していく連作。何でもないシーンでほろりと来たり、思わず「日本の警察頑張れー」と応援したくなってしまいます。読後とってもいい気持ちになること請け合い。かわいいオトナ満載です。 対談
怨霊記・一 
四国結界篇
千秋寺亰介/
徳間ノベルス
商家の幼い息子・歳三が神隠しにあった後、三人に増えて戻ってきた事件を軸に、美形のインフレとカニバリズムのアクションホラー。強く猛々しく魅力的な女性陣と、不適切な男三人の三角関係が見ものです。 対談
わが手に拳銃を/
李歐
高村薫/
講談社
ハードカバー・
講談社文庫
まず「わが手に拳銃を」(講談社ハードカバー1992年)が発表され、その作品を下敷きにして、新たに文庫書き下ろしされた作品が「李歐」(講談社文庫1999年)。二作品とも裏世界に生きる男たちの姿を描いたもの。中国人李歐(「わが手に〜」ではリ・オウと表記)と日本人吉田一彰との交流が軸になっています。 ドラマ化
対談1

神の系譜 西風隆介/
徳間ノベルス
読み切り形式の連作。一作目「竜の封印」で呪い、神、宗教等に、うっかり騙されそうな説明をつけられてすとんと落ちてしまいます。歴史の暗部に切り込んでいるはずなのに、メリハリのある文体と個性豊かなキャラ達の軽妙な会話のおかげでするする頭に入ること請け合い。    
星界の紋章 森岡浩之/
ハヤカワ文庫
主人公ジントの惑星を突如包囲した「アーヴによる人類帝国」、そこからジントの波乱の人生が始まります。読み進むうち、最初はただの横暴な侵略者に見えたアーヴにどんどん魅力を感じてしまうでしょう。カバー絵が漫画だからと侮ってはいけません。設定は奇抜、しかも緻密、そして緩急織り交ぜたストーリーでぐいぐい引っ張られます。ももりんご超オススメ。アニメもとってもいい出来ですぞ。    
ステップファザー・
ステップ
宮部みゆき/
講談社文庫
泥棒に入ろうとして失敗したために、目的地お隣の家の双子の父を演じるはめになった泥棒の話。最初は確かに面倒ごとだったのに、だんだん双子から離れられなくなる男がかわゆい。7つのリレー短編から構成されているのでとっても読みやすいですぞ。    
竜の柩 高橋克彦/
祥伝社文庫
キーワード「竜」を追いかけて東北どころかン千年前のシュメールまで行ってしまう歴史トンデモミステリー。男5人がとりあえず笑って死ねればいいやという心構えで大冒険。神話の神々や世界のミステリーに興味のある人は絶対オススメ。続編で「霊の柩」(たまのひつぎ)があります。 霊の柩
対談
総門谷 高橋克彦/
講談社文庫
テレビ東京系夕方6時にアニメ化されてもおかしくないサイキックアドベンチャー。超絶美形主人公にわらわら寄ってくる熱き魂の仲間たち、そして出生の秘密、誰もが口あんぐりのエンディングまで息もつかせぬ展開とはこのことです。    
悪霊館の殺人 篠田秀幸/
ハルキノベルス
人のいい精神科医・弥生原とあまりにも足をひっぱる相棒・築島のホームズ&ワトソンコンビが愉快。今時珍しいほどオーソドックスなミステリー&文体で、かえって好感がもてます。
幽霊病院の惨劇 篠田秀幸/
ハルキノベルス
懐かしの乱歩の少年探偵団風に始まった物語は二十数年を経て意外な方向へ。やっぱり物語のキーワードは「永遠の不思議少年」でしょうか。「読者が犯人であり、被害者」という謎に興味を持った方は読んで確かめてみましょう。
清水義範・各短編集 清水義範/
講談社・文春・
新潮、角川
集英社各文庫
「パスティーシュ」と呼ばれる一種のパロディ小説の名手。文句なしに面白いです。各社から短編集が出てます。初めての方はまず講談社「蕎麦ときしめん」、文春「動物ワンダーランド−ヒト特集−」、新潮「秘湯中の秘湯」、角川「主な登場人物」、集英社「ことばの国」などがいいかと。    
春高楼の 清水義範/
講談社文庫
明治時代、青森から上京して帝大に入学した青年が主人公の青春小説。明るく清水流のユーモアたっぷりの長編ですが、時代背景とからみつつ、時にホロリときます。主人公も人の好い憎めない性格でつい応援したくなるのですが、周りの友人達もいきいきとして魅力たっぷりです。    
邪馬台国は
どこですか?
鯨統一郎/
創元推理文庫
邪馬台国の比定地に一石を投じる表題作から、作者の身の安全を心配してしまう「仏陀はいつ悟りをひらいたのですか?」まで、多彩な謎をときあかす短編集。場所はバーのカウンターから動かず、登場人物4人でよくもこれだけ飽きさせず面白いものです。 サイン会
レポート

とんち探偵一休さん
金閣寺に密室
鯨統一郎/
祥伝社
ノンノベル
「密室」と書いてひそかむろですよ、それだけで充分です。どうしてもアニメのアレが浮かんでしまって大変ですが、いろんな要素がいっぱい詰まって面白い作品には違いありません。「邪馬台国…」を知ってる人はちょっと嬉しい仕掛けあり。    
名探偵水乃サトルの
大冒険
二階堂黎人/
徳間ノベルス
美貌の変人、水乃サトルの短編集。横溝作品のパロディともオマージュとも言える「本陣殺人事件」殺人事件等、ちょっとひねった内容をさらりと読ませます。サトルが学生時代どんな同好会に入っていたのか知っていくのも楽しみのひとつです。    


TOPへ戻る