<改造デジカメアダプター#1>    <改造デジカメアダプター#2>
<改造デジカメアダプター#3>    <改造デジカメアダプター#4>
                                      使用カメラ:CASIO QV−3500EX 


MEADEのデジカメアダプターのアイピースホルダー部だけ
使用して改造
[上図]レイノックスのカメラアダプター フィルターレンズ
     が付いて2300円位(QV-3000、3500、4000用)
     フィルター径は各種あるが52mmがピッタリ

MEADEのアダプターのカメラ側プレートにレンズガラスを外したフィルターを上下のビスで固定、さらにエポキシ系
接着剤で完全固定(円周上4ポイントに接着剤を塗っただけでかなり強力)、下側にビス追加


[側面図]左がアイピース側、右がカメラアダプター側 カメラアダプターを取り付けたところ、これをカメラの
フィルターネジにねじ込む


[アイピースの装着方法と効果]
カメラをレンズを上向きに置いてカメラの電源を入れ
アイピースを上からカメラレンズに向かって
ソフトランディングさせる、あらかじめMAXZOOMに
しておく、次に下側のアイピース固定ネジ3ヶ所を
上から覗いて中心をキープするように軽く締め
つづいて上側のアイピース固定ネジを締めてカメラの
電源を一旦OFF、後はそれぞれのネジを完全に固定
させれば撮影準備O.Kです。
慣れれば数分でできます。MEADE純正だと
カメラホルダー上での位置合わせが面倒ですが
これだとねじ込むだけなのでセッティングが楽で
光軸合わせも意外と楽でした。また重量も軽減でき
望遠鏡への負担が減少です。

<改造デジカメアダプター#2> up date 2002/05/20
今回の改良は、PL40mmなどの外径の大きなアイピースでもカメラレンズに最接近できるようにしたもの。
結局MEADEの純正デジカメアダプターも写真のようにスリーブだけが残った(当初の面影はどこにもない)
デジカメアダプターは各社から売られているが、もったいないのでなんとかMEADEのアダプターを生かそうと
苦心の作です、御蔭でたいした追加費用も無くしっかりしたアダプターが出来てよかったで〜す!

<改造デジカメアダプター#3>
adptXL02.JPG adptXL03.JPG
adptXL01.JPG kkozak改造方式(勝手に言ってます)

2インチアイピースをデジカメで使えるように
改造しました。

XL40アイピースには上手い具合に眼鏡用
アイカップが付属していますのでこれを利用
しました。組み立ては全てねじ込み式で簡単。

いつもながらのフィルターレンズ枠を使った
簡単な改造方法です(kkozak方式??)
レンズ枠(枠のみです)はアイカップに2mm
ビス3本でしっかり固定してます。

眼視で使うときは標準アイカップに変えるだけです。

<改造デジカメアダプター#4>
2002.10.10から加わったアイピースです
PENTAX XL 7 高倍率用 & デジカメアダプター
QV-3500EX用に改造(相変わらず ”kkozak”方式です)
アイカップにカメラフィルター枠を取り付けカメラアダプターを
外したところ、でかいレンズが見えてます
見かけ視界:65° アイレリーフ:20mm
カメラアダプターとの接続部はカメラフィルター58mmを
レンズを外して2段につけてカメラレンズとの距離を
調整しています、1段目は2mmビスでアイカップに固定
カメラアダプターを取り付けたところ
SC200Lに使用すると280倍です、惑星の撮影用として
購入しました、コントラストもよく収差もまあまあです
私のデジカメアダプターは上記のようにプロ-セルアイピースなどに使用する汎用デジカメアダプターのほか
#3〜#4のようにアイピース個々にアダプターを付けられるように改造したものを使用して撮影しています
アイピースごとに付けたものは光軸調整の必要が無く再現性と着脱の作業性が向上しています
                                                          このページTOPへ

☆全ての画像、文章の無断 複製・転載 禁止!