2008年3月30日(日) |
ソフトの製作(2) |
先日のソフトの前に作っていたものを完成させました
上のソフトはパソコンのパラレルポートを使ってToUcamProのカメラを
通常/長時間の切り替えにと作ったものです。
任意の時間にON・OFFをパソコンからやってくれます
タイマーはパソコンのシステムを読み込んでいますので時間は他のソフト
と同じになり動作時間は完全に一致します
パソコン自体の時間も自動時報合わせがセットしてあり、定期的に標準時
に合わせてくれていますので完璧!!
で、今回は出力を2回路でチェックボックスを設け[Pin7][Pin8]を選択できる
ようにしました、両方を同時に選択することも出来ます
出力モニターがあるのでON・OFF状態と出力ピンが一目で分かります
ちょっとソフトが出来るようになったので調子に乗っています〜(^-^)
自分で作ったソフトでいろんな仕掛けが動いてくれるのは楽しいです
また使ってて不具合(バグ)が出てくるのもステップアップにつながって
いくのでおもしろいですね。
行き詰まって解決できない時は落ち込みますけど・・・。(-_-);
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2008年3月11日(火) |
ソフトの製作 |
寒さで天体観測から遠ざかってしまいました
今年はよく行く観望地も道路の凍結情報が多くて行く勇気すら・・・
結構気合もいるのですが歳のせいなのかビビリ気味です〜(^^;)
ソフト制作にチャレンジ!・・・寒い冬の夜長のお・遊・び!(^-^)
たいそうなものではありませんが、BASICの知識程度でできるHSPを使いました
HSPそのものもまだまだかじりかけですが、分かりやすいスクリプト形式で命令を
規則に従って羅列するだけでできます
今回は、パソコン画面上でマウスのクリック動作を任意の時間にやってくれるという
なんてこと無いソフトですが、老化防止とお勉強にと頑張ってみました
・・で、上が出来上がったソフトの画面です
操作は画面に書いてあるとおりです、5ヶ所まで動作させることが出来ます
時間がきたらクリックしたいポジションにマウスを持っていき右クリックすると
そのポジションを記憶してくれます、ディスプレイは何でもOK、ソフトが認識
してくれます(解像度)、今回は指定した時間に一斉に5ポイントを順番に
処理していくものにしましたが使ってみてまた改良していくのも楽しそうです。
応用は色々有ると思いますが、好きな時間にパソコンの電源を落としたり
作成したメールを留守の家から送ることも・・・。
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2008年3月5日(水) |
お天気カメラのメンテ |
このHPで配信している「お天気カメラ」もここ数年ほったらかしでしたが
先週からやっと撤去して手入れと改造をやりました
前から考えていたのですがようやくです(^^;)
1.レンズはオークションで3000円位で購入したCマウントレンズ(4.2mm 1:1.6)に
交換していたんですが元のToUcamのケースにむりやり接着剤で付けていたので
フォーカス固定となっていました
2.そこでケースをアルミ製の弁当箱に(ホームセンターで900円)
3.レンズの取り付けはペットボトルのキャップ(大き目の)を加工してこれに
Cマウントアダプターを取り付けました、接着剤とシールボンドを使用
4.弁当箱の内面もアルミそのものなので黒色の上質紙を貼ってます
5.ToUcamはロングエクスポーズでも使えるように改造しているので、ノーマルとの
切り替えには室内から出来るようリレーを内蔵させパソコンから切り替えできる
ようにしました(小さなリレー ToUcamのUSB電源5Vで動作)
制御は簡単なソフトでパラレルポートを利用して動作させます
6.接着剤の乾燥に1日置いて全て組み込み
基板は弁当箱にボルトを2本立てて取り付け、ナットの位置でCCDの距離を
調整しました
レンズ側でもCマウントにねじ込んだレンズを回せばフォーカスの微調が
出来ます
7.その他、レンズとCCD受光面をメガネ拭き(コンビニなどで売ってるもの)で
清掃し気分もスッキリ!
あとは弁当箱の裏側(内側のご飯を入れる部分)にアルミの取付金具を付け
自宅の軒先に取り付けるだけです(レンズ・カメラは簡単に取り外しが出来るように
弁当箱のフタの部分に取り付けています)
今回の改造では画像にそれほど反映されませんが、ピント合わせが楽なことと
切り替えが室内からリモートコントロール出来ることが一番の成果です
レンズとCCD受光面の清掃は若干の感度アップにつながったと思いますが・・・。
このカメラは毎日の太陽光や温度変化また風雪・雨にさらされてるのですが
結構長くもってくれてます、たまには手入れをしてやらないといけませんね。
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