日 記 **
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2010年10月31日(
台風通過とともに、もう11月か〜
台風ごとに寒くなると言われるように、今日の空は寒さを感じさせます

画像処理もちょっと新しい技を見つけると面白くなりますね
まだまだ序の口ですが今度はIC348(ペルセウス座)をネタに練習!
撮影枚数不足を強調したのでノイジーですが少しは天体写真風に・・・?
2010年10月25日(月)
止まらなかった!(^-^)
遠征できない日が続くとこういう日もある
気が付くとついついPSCSを立ち上げている、何をどうするわけでもなく・・・

星雲やら微光星やらを処理しているうちに目が慣れたのか、刺激が新鮮になる時がある
そういう時は結果がやはりおかしいことが往々にしてある・・

これもその類なのか・・・

自分の目が衰えてるせいも有るのか、微光星のチカチカがどうも視野の障害に感じてしまうのか・・・
一昨日よりさらに恒星を主体に処理をしてみました、色や輝度を強調しながらも自然な感じにと気を使いました
そして思い切って明るく・・・?これはそうしているうちに結果的にこうなって・・・
背景のカラーもあらわに、ずいぶんカラフルですね〜、星たちもキレイ!?   ふむ?面白い(^-^)
2010年10月23日(土)
打ち止め!?IC405
これで最後か・・・
今度は星雲でなく恒星・微光星を若干主体に考えて処理してみました
天の川なのですごい星の数が写って目が変になりそうですが沢山の色の星があるようですね
よく見ていると宝石を散りばめたように感じられる瞬間があるようで不思議な宇宙です

原点に戻って出来る限り道を逸れないようにやり直すと・・・・
2010年10月17日(
あいかわらず画像処理
何もすることがないとついついPSを立ち上げます、画像処理は奥が深く限が無いすね
といっても私はまだまだ浅いところでチャプチャプやってますが・・・(^-^)

ということでIC405をやり直してみました

画像処理の最後に画像復元を使ってみました、弱めです
2010年10月14日(木)
昨夜の天気はどうだったのか?
昨夜は遠征をあきらめて休養、また暑さが少しぶり返したようでビールがうまい!(^-^)
一夜明けると昨夜の天気が気にかかる・・・往生際がわるいぞ!(笑

前々回の川上村遠征時のもうひとつ、IC348!これは難しいと途中であきらめ撮影枚数が不足ながら
一度試しにコンポジットして処理してみることに・・・
これも初めての対象で構図が分からずkiriさんに教えてもらったのですが横構図にするにはカメラを
回転させなければならないのでズルしてそのままに、次回は横構図でチャレンジします
暗黒星雲は難しいですねデジカメだし8分x6=48分では完全に露出不足でした

IC348(ペルセウス座)星雲・星団・暗黒星雲などがあって面白いところですが・・・



2010.10.07 川上村   ε160 EM200(VSTガイド)  EOSkissX2(LT) ISO800 8分 x 6
人工衛星通過ですね  
2010年10月13日(木)
今日から3連休
昨夜は京都北部へ、天気予報はいいような良くないような・・・
京都方面かな〜とkiriさん、調べてみると確かに南部は崩れるのが早そう
仕事から帰って腹ごしらえを済ませ、八時過ぎに出発

京都市内も空はベタに近い;;;;  うう〜ん、とうなりながらも現地は晴れてほしいと祈りつつ走らせた
21:30ころ現着、曇ってます、木星とデネブは見えているのですが・・・
しばらくしてkiriさん到着、しばらく様子見、一時間くらい経過で天頂付近が少し晴れてきた、おっ!
しかし大量の雲が流れていて望み薄か? とうとうkiriさんはあきらめて帰られました
冷却CCDでは露光時間が多く必要なので撮影対象の好機をとらえられないのですね

彗星撮影なら数分で撮れるのでチャンスは有りかと私は残ることに
23:30過ぎか車から出て空を見ると、ななんと晴れてる!
てなことでなんとかハートレー彗星を撮ることができましたが、この場所突然のキリが発生
目の前も白くREDライトを点けると真っ白で視界2〜3mという感じ、雲も時々流れていました
kiriさん正解でしたね


103P ハートレー彗星 2010.10.13 00:45 京都

ε160 EM200 ノータッチ   EOSkissX2(LT)冷却OFF  ISO800 2分 1枚
霧と薄雲で残念でしたが、彗星は確かに明るくなってますね、左下の恒星2つ 5等(白)と7等(オレンジ)
のようです
2010年10月7日(木)
急遽出動!
仕事から帰宅、夕食中にkiriさんから緊急出動命令!・・・確かに天気はいい
川上村のいつものところへ、家を出たのは午後八時半過ぎ
すでにお二方が撮影スタートされてました

今話題の彗星「103Pハートレー」 現地で軌道要素をスーパースターに入力
一発で導入できました
とりあえず一枚ものでやってみました、ε160 EM200 EOSkissX2(LT) ISO400 3分
移動速度が速いので核が楕円状に伸びますね

テールはハッキリしませんが左上の方向のようですね、グリーンがそのまま出てくれました


次のターゲットはIC384でしたが難しそうなので6枚で中止、処理はまだしていません
最後にぎょしゃ座のIC405「勾玉(まがたま)星雲」にチャレンジしてみました
IC405

このぎょしゃ座の散光星雲も天の川の中にあって星がにぎやかです、そこでちょっと星に少し消えてもらいました
これだと目がチカチカしなくて見やすいかも・・・
カラーバランスもバックグランドの青を下げてみました、IC405は立体的に見える気がします(更新10月9日)


ε160 EM200(オートガイドVST) EOSkissX2(LT) ISO800 8分 x 14  RAP2にてフラット処理、ダーク処理無し

初めての対象は画像処理が手探り状態、目が疲れてここまでの作ですが・・・、日をおいてからまた処理したいです
上の画像:10/09 差し替えました ゴーストかな?、夜露が多かったので斜鏡や補正レンズの曇り?分かりません
2010年10月2日(土)
神野山へ
昨夜は天気が崩れる前のチャンスかと神野山へ、月が上がってくるので木星狙いで
行ってみました
さすがに週末の天気とあってか7名ほどいらっしゃっていました
空は時々雲が通過していましたが合間を狙ってなんとかゲットできました
シーイングはそれほど悪くは無かったですが不安定でモニターでは像が揺れます
ピタッと止まることはまずないでしょうけど・・・

七夕以来の神野山でしたが、皆さんとも楽しい歓談のひと時を過ごすことが出来ました
ご参集のみなさんお疲れ様でした

木星(2010.10.01  神野山)

下のは強調しましたが今回はウェブレットを浅くしてレベルを下げました
ウェブレット処理は目を錯覚させますね


ToUcamPro 10fps 90sec、Registax5 左:stack 190f/900f  右:stack 360f/900f
左の画像下部にCCDフィルターの汚れが写ってます(^_^;) 撮影後、綿棒で清掃して続行しました
左右の違いは、コンディション・拡大率・ウェブレット処理 等々の違いです