2014年8月17日（日） 　画像処理オフ会に行ってきました １５日(金）は関が原で行われた画像処理オフ会にkiriさんと行ってきました さすが天才は違う！ 大体の流れはつかめた感じですがソフトの細かい使い方や処理の意味は解からないことが 多くあります 午後から半日のスケジュールで２０人以上の参加なので細かいところまでは出来ないですね 講師はよっちゃん、近江商人さんでした で、帰って早速忘れないうちにとトライしてみました 今回知ったのはソフトCCDSTACKを使ってカメラRAWファイル、CANON　X2では拡張子がCR2 これを直接読み込んでフラットダークからコンポジットまで出来るというものです ですから通常のデジ現はありませんが、次の段階でステライメージを使用する際に最終仕上げ 前のレベル調整にステライメージのデジ現を使用していました、バージョン６ではこの機能が 無いですよね とりあえず例のsh2-155でやってみました sh2-155（洞窟星雲／ケフェウス座） 処理画像は先日の元ファイルで再処理 プロセスはCCDSTACK2でフラット・L-RGB分解・コンポジット（CR2→FIT） ステライメージ６で周辺減光・カブリ補正（FIT→TIF） PSにてRGB・L合成・最終処理　です、この対象が？か難しいです、まだまだ補正処理が必要ですね フラットファイルも完全ではありません、課題は多い(^-^;) 何度もほぼ同じ処理方法でやってみましたが・・・ 今回の方法ではデジ現がありません(上の画像も同じ)、CCDSTACKでカメラRAWファイルを処理する際は 諧調がかなり弱めのままになってしまいます（撮影対象が淡いからか？） 後処理でのレベル調整ではハイライトが飛び気味なのでどうしても全体的に暗い感じになって います、色調は最初の処理段階ではヒストグラムを合わせているので自然な感じの色合いが 出るのですが、小生の眼が仕上げ段階に変えてしまうのです〜（笑　　数値を信じないとだめ！

2014年8月9日（土） 　sh2-155フラット処理 やっとフラットファイルを作成することに、撮影した日から２週間経過してて上手く出来ればいいのですが そうはいかないですよね でもやってみよう！と気合を入れて頑張ったのですがまだまだ完全にとはいきませんです〜 今回フラット処理に関して色々やってみると手法と結果の違いが少し分かってきたような・・ 光源の工夫・フラットファイル撮影の条件や工夫・ダークファイルの工夫・フラットファイル作成・・ 結構要素が多く奥深いことが理解できそうで少しはやる気が出てきたかも(^-^) まだまだ何がどうだといえるような段階では無いので書けないですが、これから１年くらいでマスター できれば良しとします〜（ボチボチがモットーです　笑） 今回はとりあえずダーク32枚、フラット32枚撮りました 前回アップしたものはダーク・フラットともに以前のファイルの使いまわしだったのです〜;;; で今回も処理途中で気絶しそうになって中途半端な妥協作ですが色合いが前回とはまったく違います そもそもこの対象のイメージが良く分からないのです Web で画像を見てみましたがいいサンプルを探せなくて結局自分好みでやっちゃいました sh2-155（ケフェウス座） この写野での基準となるバックグラウンドがよく分からないです、暗黒領域が必ずしも ブラックやグレーとは限らないのでは？と思いました、どうなんでしょう また暗黒領域と勝手に思っていて実はそうでは無いかもね、勉強不足です この画像処理は止め処も無く続きそうですぅ(笑 続き（延々と・・・？笑）８月１１日 フラット・ダークのDNGファイルをRAP2でフラット作成時に同時に作成して、PSで現像TIF変換 20枚をまたやり直してみましたが・・・右下のシャドウの緑っぽいのはやはりカブリ？ ふ〜っ　疲れた〜　（笑

2014年8月6日（水） 　sh2-155再処理 昨日の洞窟星雲を再処理してみました sh2-155（ケフェウス座） 全体的にはこんな感じかなぁ 後は細かい部分とフラットが完璧に処理できれば理想ですが・・・

2014年8月5日（火） 　画像処理（未完） 7月26〜27日の遠征以来、義母の入院があってなかなか処理が出来ていませんでした 先週にちょこっとM33を簡単処理しましたが、残りのsh2-155 洞窟星雲がどんな写り なのか気になってフラット画像無しで処理してみました 撮影枚数は　8分10枚、10分10枚　ISO800　です 下は8分と10分を別々にコンポジットしたものをフォトショップで合成して処理 次のは8分と10分全てコンポジット（加算平均）したものを処理して中心部切抜き画像です そこそこ写ってそうですがきちっとフラット画像をゲットしないと輝度や色かぶりが怪しいですね