この改造の考案者Steve Chambers氏のHPに詳しい内容が紹介されています。また、氏は著作権についても注意を記述されていますので理解されてからがよろしいかと思います。 |
メイン基板の改造 水色の矢印で示しているピン3ヶ 所のICの足を基板から外します 細い半田ゴテを当てながら足を浮 かすのですが足の間隔が非常に狭 いので細い鋼線のようなものが必 要です これが改造で一番の難関ですこの 足に強い力が加わると簡単に折れ ます そこで考えたのが黄色の丸印のと ころに各足とつながっているパタ ーン回路があるのでここでパター ンをカッターナイフで切断した方 が確実でした、但し他のパターン まで切ってしまうとアウトですが ・・・ |
左はケースにノーマルモードと長 時間モードの切り替えスイッチを 取り付けます小さなスライドスイ ッチでもいいです |
メインボードの配線とスイッチの 配線をを終えて基板を元に戻した ところ ポイント 最初のメイン基板の配線の際にパ ターンやICの足にビニール線を半 田付けするのですが接着面積が非 常に小さいのでビニール線を動か していると外れてしまいます 半田付けの直近部分のビニール線 を基板に瞬間接着剤などで止めて おくと安心です 基板の裏に回す配線は裏側でもIC の上に接着剤で止めました (写真の白い線ほか5本) ここは接着剤がかわくまで休憩し ましょう |
74HC00の基板に各配線を半田付け したところ この後、74HC00基板をケース内に 入れるのですが、私の場合は特に 固定はしていません 小さい基板ですし非常に軽いもの なので絶縁テープを巻いてケース にしまいこんでいます |
左は完成した写真です 25ピンのパラレルポート用コネク タがありますが、これは先ほどの 74HC00基板と2本だけつながって いてPCに接続します ToUcam付属の USBケーブルとほぼ 同じ長さが必要です ノイズを考慮してシールド線を使 用しています このパラレルポートを使ってコン トロールソフトで時間を設定した り撮影します |