新訳聖書の祖先の系譜
ーアブラハムの子 ダビデの子 イエス・キリストの系図ー
「アブラハムは イサクをもうけ イサクはヤコブを ヤコブはユダと その兄弟たちを ユダは タマルによって ペレツとゼラを
ペレツはヘツロンを ヘツロンはアラムを アラムはアミナダブを アミナダブはナフションを ナフションはサルモンを
サルモンは ラハブによってボアズを ボアズは ルツによってオベドを オベドはエッサイを エッサイはダビデ王をもうけた」
記のアミナダブの名は 西方浄土の仏さま 阿弥陀仏あみだぶつ の発音に似ている。
オイラ・ボサツマンは 宇宙の大生命・神・仏 つまり 世界の宗教の根源は 壱ひとつ であると 思っています。
地球上には いろいろな神様・仏さまがおられますが 皆 根源の宇宙の大生命につながっているのです。
ヘブライ人の初代/アブラハムは 絶対神・ヤハウェ・の神から祝福を受けた人です。
ヤハウェの神は 遠い以前は アブラハム・イサク・ヤコブの神と 自ら名のっておりました。
このアブラハムの子孫が ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を 開教していったのです。
アブラハムと 正妻・サラとに生まれた子が イサク そして イサクの子がヤコブです。
ヤハウェの神は ヤコブの誕生を祝福して 「イスラエル」という正式名を授けました。
現在の「イスラエル国家」の名前は この名が由来となりました。
また ある説では
アブラハムと エジプト人女性のハガルに生まれた子の名は ”イシュマエル”。
この”イシュマエル”が ヤハウェの神から”祝福”を受け 子孫は偉大な民族となることを約束された。
そして この”イシュマエル”という名が イスラエルの国の名前になったらしい‥‥。
イスラエル共和国の国旗には ダビデの星とよばれる 六亡星ろくぼうせい が 描かれている。
又 日本の京都の映画村 「太秦」うずまさ にも 「六亡星の紋章」を見かけます……どういう理由があるのか?
また ”イシュマエル”の子孫のアラブ人・マホメッドは イスラム教を神の啓示によって開教した。
つまり 「マホメッド」も ヘブライ人の初代/アブラハムの子孫なのです。
よく聞くところの イスラエル12支族とは
ヤハウェの神から 「イスラエル」という正式名を授かったヤコブの子孫たちのことです。
彼らは 主に エジプトにて 奴隷生活を送っていましたが そこへ 十戒で有名なモーゼが現れて
エジプトのファラオ(王)・ラムセス2世に訴えて 奴隷解放を実現させたのです。