お金が寄ってくる人
　　ある日本人が　ユダヤの金持ちに聞いた……「お金もちになるには どうすればいいですか？」 ユダヤ人は 言いました。
　　　「お金が寄ってくる人間になることです。　お金を引きつける魅力的な人間には　お金は向こうからやってきます」
　　　日本人は　そんな手品みたいな話に　ポカンとしていた。
　　　富（お金）を引き寄せる五つの法則……ユダヤ流……
　1）　 幸運は気から生じるので 充実した毎日を生きることです。
　　　　富（お金）はエネルギッシュな人間を好むので　気持ちを充実させて生きていく必要がある。
　　　　自分のエネルギー・レベルを　いつも高い水準に保っておく　モチベーションを常に輝かせておくことが必要。

　2）　富みを蓄積する　　……この努力が 大原則です……
　　　　蓄積されたお金は　さらなるお金を引き寄せる磁石じしゃく　の役割りをなすので　富みを蓄積しましょう。
　　　　最初はまず その種をつくらねばなりません。　例として 収入の２０％を貯蓄していくと良いでしょう。
　　　　最初から絵に描いたモチを夢見るばかりでは　最後まで夢で終わるので　現実の努力がとても大切です。

　3）　お金の流れ（しくみ）を作る　　……自分が造ったお金の流れで　周りを豊かにする……　←最も重要なこと
　　　　億万長者になるためには 自分が元になって お金が流れていく システムをつくりだすこと。
　　　　つまり お金が必ず自分を経由して 多くの人間に流れていく ” しくみ”のこと。
　　　　水道の水で 例えると 自分がダムの元栓になるという意味です。自分発でお金が流れるしくみのことです。
　　　　周りの人たちを豊かにするお金を 自分から流す ”しくみ”は 自分も富むことは 明白なことです。

　4）　知りあう人 皆と 良い関係を築く 　　　……他人を皆 味方にする……
　　　　金持ちになるには　たくさんの人と良い関係になり　良い関係を築くことが必要。
　　　　自分のことを　理解してもらおうとして　しゃべり過ぎることはマイナスになる。
　　　　聞き上手の立場を維持した方が 他人は喜ぶし 親近感をもつのです。　そうなれば もう その人は 自分の味方です。
　　　　味方の人とは あなたの応援団になった人です。あなたの協力者なのです。

　5）　お金とパートナーの関係をつくる
　　　　お金を奴隷のように思ったり　自分がお金の主人と思うことは　お金にとらわれている（執着）です。
　　　　お金と最も良い関係は　友人関係の距離感と同じなのです。　お互いを認め合っているので 束縛も強制もありません。
　　　　お金は自分の友人と考えてみてください　その友人と手をつないでいることを 想像してみましょう。
　　　　友人であるお金の手は　温かで・福よかな手の感触を感じるでしょう。　お金の手は”福の神の手”なのです。
　　　　この感覚を実感した時 福の神からあなたに寄ってきたのです。　まもなく あなたは お金もちに成るでしょう。
　　　　　　　　　このコーナーを読んで オイラも　お金もちに成りたいな〜………ボサツマン　　　　つづく　　お金の感性