親父の小言 ・おやじのこごと・  
   あいうえお順
 (あ) 朝きげんよくしろ  後始末はきちんとしろ  笑顔をわすれるな  恩は遠くからかえせ 
      大酒は飲むな   大めしは喰うな  
     
   恩は遠まきに返せ、自分が受けた恩は心をもってさり気なく返せ という意味なのか?
                     自分がうけた恩は他の人にも同じく与えろ、ともいう意味なのか?

 
(か) 家内は笑ろうて暮らせ  家業には精を出せ  風吹きに遠出するな  借りては使うな
     義理はかかすな     怪我と災は恥と思え  
     
      怪我と災は恥と思え昔の人は 怪我と災は自らの錆から出たもの、だから恥と言っている。

 
(さ) 産前産後大切にしろ 神仏はよく拝ませ 初心は忘れるな 書物を多く読め  袖のしたはやるな貰うな
     
       神仏はよく拝めではなく、神仏はよく拝ませ、(せ)は尊敬語なのか?

 (た) 亭主はたてろ  戸締りに気をつけろ  出がけに文句言うな  年寄りはいたわれ 
           
出がけに文句言うな、家を出る時、喧嘩などしたまま出ることはやめろ、という意味

 (な) 何事も身分相応にしろ 難儀な人にほどこせ 泣きごとは云うな 女房は早くもて 年忌法事をしろ
     
       年忌法事をしろ、先祖の年忌法事は大切なことだ。

 
(は) 働いて儲けて使え  博打は決して打つな  万事に気を配れ  火は粗末にするな
     人には腹をたてるな  人には貸してやれ  人には馬鹿にされていろ 人の苦労は助けてやれ 
     貧乏は苦にするな   病気はよくよく気をつけろ  不吉は言うべからず  

 
(ま) 水は絶やすな  自らに過信するな 
  
         水は絶やすな、昔は井戸水だったので、苦労した大切な水です。