「出エジプト記」には 次のように 書かれている。
  ヤハウェの神モーゼ言いました。
 
モーゼよ わたしはあるという者だ イスラエルの人々に言うがよい あるという方が
   このモーゼを あなたたちに
つかわされた」と。
  わたしはある
とは ヘブライ語で「YHWH と書きます。 絶対神ヤハウェ のことです。
  
万物創造の神ヤハウェの神 神はあるのだ 無始むし なき始めから」と 言っております。
  
”ヤハウェの神”が言っているのだから 間違いは無いのです。      
              
ハイ信じます 神はいるとかいないのではなく 神はあるのです ……ボサツマン


  なぜ ユダヤ人が イエスに石を投げつけた その理由? 

  イエスが
 アブラハムが生まれる前からわたしはあると 言ったからです。
  このことこそ
キリストが十字架に 磔された最大の原因なのです。
  
アブラハム
イサク
ヤコブダビデ …‥… そして その子孫がキリストです。
 ユダヤ人は皆 神に認められた最初のユダヤ人のアブラハム 尊敬していました。
  それを
イエスが アブラハムが生まれる前から わたしはあると言ったのです。
 
つまり アブラハムの上は ヤハウェの神だけなのに イエスが神と同格であると公言してしまったのです。
  イエスがヤハウェの神神を冒涜したので ユダヤ人が激怒したのでした。

  お前はを冒涜している 偉大なアブラハムを馬鹿にするな と叫んで イエスに石を投げつけました。
  アブラハムユダヤ人の最も偉大な先祖です。ユダヤ人なら誰もが尊敬している”アブラハム”です。
  
ユダヤ人社会では
  ヤハウェの神が認めた人間は アブラハムである よって
神はアブラハム以前の何人なにびと も認めない。

    
というのが 定説となっていたのです。
                         
  
余談: 「エホバの証人」という宗教団体がありますが エホバの神とは ヤハウェの神のことらしいです……
ボサツマン