如来寿量品 (6) 
 
  経文 譬如五百千萬億那由他 阿僧祇 三千大千世界 假使有人 抹為微塵』    ★5ここの経文
  「譬えば 仮に 人あって 五百千万億那由他阿僧祇 ごひゃくせんまんおくなゆたあそうぎ
  
三千大千世界 さんぜんだいせんせかい すり潰して微塵みじん の粉にして
   東方
五百千万億那由他阿僧祇の国を 過ぎてのち一塵を下し 是の如く 東に向かって進み行きて
   この微塵を尽さんが如き
諸々の善男子ぜんなんし こころ に於いて 云何いかん
   是
これ の諸々の世界は 思惟しゆい 校計きょうけい その数を知ること 得べしや否や」
                                                              「世尊罪について語る
 世尊 
意味を説く 
 「例えば この世界をすりつぶして小さな微塵
みじん 粉末にして その粉を持って 東の方へ行ったとします。
  そして 五百千万億 那由他阿僧祇なゆたあそうぎ の国を過ぎて つまり 無数にある天体の星を過ぎたとき
  その微塵(
粉末)の一粉を その星に落としていきます。
  このようにして
無数の星を巡りながら 最終的には 全部の微塵の粉を すっかり 使いきったとします。
  そのときに
通過した世界を いったいどれだけ覚えているでしょうか
  あなたは 通過した国の数を数えることが
できるでしょうか
                                   只 一言 無理です 頭がパンクします
‥‥‥ ボサツマン
 宇宙に無数に存在している星天体のことを 五百千万億那由他阿僧祇の国と 表現したのです。
 
三千大千世界とは 衆生の皆さんが住むこの娑婆世界 つまり 地球のことです。
  この地球をすり潰して粉にして
五百千万億那由他阿僧祇の天体を通り過ぎて 粉を一つ落とします。
  また
五百千万億那由他阿僧祇の天体を通り過ぎて 一つ落します。 そのようにして全部の粉を落とし尽くします。
  そうすると いったいどれだけの世界
を通過したでしょうか と今 私は質問しました。
 
解る人はおりますか? さあ どなたか お答えください」。
                  世尊 無理ですって! 修行を積んだ大菩薩でも 無理です‥‥‥ボサツマン    つづく