ユダヤ流の成功とは・お金とは!
人は皆、人生を生きる時、結局お金がすべての鍵、ということを思い知るだろう。
人は皆、お金で動くものだとの思いが、人はお金でしか動かないという錯覚を生むのだ。
そうだよな、人は皆、お金を求めています、確かに誰でも皆、お金は大好きだよな。
しかし人間は、お金だけで動くわけではありません。社会も勿論そうです。
ユダヤの諺には、金をばらまけばバカが集まる、というのがある。
LINK:「ユダヤ民族の言葉」・「ユダヤの金銭観」
この世の多くの人間は、成功したいと思っている。君もそうだろう、私もその一人だ。
まづ成功してお金もちになって、そして、社会を変える人間になりたいと思っている。
間違いないはずだ。お、認めたね、君は素直で良い人間だ。
だが君のこの思いはまだ漠然としている、そうだろう。
今はまだ漠然とした思いなのだ、完全な思いまでになっていないのだ。
完全な思いではないから、その思いは強くなるにつれ、思考が逆転しやすいものなのだ。
なぜならば、君の魂が君に問いかけてくるからだ。
内なる魂の声が君に聞いてくる、問いかけてくるのだ、毎日毎日朝も昼も夜も夜中も。
君は自分の気持ちの中で、自問自答しているのだ、結構つらいだろう。
君の魂がしゃべりだす、
『おい、お前はお金に執着しすぎているぞ、それでいいのか?よく考えてみろ、
今お前は成功してから‥‥と言ったけど、
社会を変える人間に成ったらば、当然金はついてくるのだぜ。当たり前の話さ。
成功=お金もちに成ることだと、第1番に考えるなんて、なんてあざましい人間なんだ。
情けないよ、いいか俺はこう思うぜ。
成功してお金もちになってから、社会を変える人間になる、というのではなくて、
お前が本当に思っていることは、社会を変える人間に成りたいと思っているのだ。
きっとお前も 心の底では、そう思っているに違いないんだ。
このように思う人間は高尚な人間だ、この考えの方がお前には適しているぜ。
だって、お前は善良な人間だし、レベルだって、けっして低くは無いさ、かなりいい方だ。
どうだ、そう思わないか、どうだ、この考えが正しいのだ。
今からでも遅くはないさ!
正しい考えが先にないと、成功しないぞ、むろん社会なんか変えられない。
いいか、よくよく考えてみろ。
だいたいな、成功するとか、お金もちに成りたいとか、という考えは打算的な低い考えだ。
そんな低い考えの人間は、成功する訳ないし、社会を変革できるわけないだろう。
社会は甘くはないぞ』とまあ、こんな葛藤が君の心の中で 生まれるのだ。
こうなると、人間の思考回路も混乱するさ、変換したりするのだ。
こんなことは、誰にでも、普通に良くあることなのさ。 まああまり気にするなよ。
つまり、社会を変える人に成るには、お金もちになって成功者にならなければできない、
ことと、お金もちの成功者になって、社会を変える人間に成る、ということとは、
ぢちらが正しいとか、善だとか悪だとかいうことではない。別の次元なだけだ。
私の言いたいことは、『最初の動機が何か』ということだ。
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本題に戻そう、質問をつづけるよ、
では、君は社会を変えるために、成功したいのですね?
では、例えば、社会を変えることができたら、君は成功しなくても良いのですか?。
どうなんですか? 君の本音をズバリいいましょう。
君は、社会を変えるような人物に成りたい、という気持ちは確かに持っている。
だが、その気持ちは、社会から注目されるような大人物・大物に見られたい気持ちなのだ。
ハッキリ言うと、社会を変えれるような大物だね、と社会からいわれる人物になりたいのさ。
これが君の本音だ。間違いないさ。
君の理由は、大物は廻りの人から尊敬の眼で見られていいな、そんなのを味わいたいな、
凄い人間ですねと、廻りの人たちが皆自分に言う、気持ちいいだろうな、
女性からもチヤホヤされるし、いいことづくめ、と勝手に思っているのだろう。
つまり、自分で自分を褒めたいのさ、自分が自分に惚れたいのさ、
そして、俺はスゴイ人間だと、自分が喜びたいのだ。
他人が自分を認める言葉や、ぺこぺこ・ヘコヘコ・チヤホヤされて自分が満足しただけだ。
何も君は、社会のことなど、ひとつも考えていないのさ。
図星だな。なにも、図星だからって、しょげることはないさ。
成功したいと思うことは、若い君にとって最も素晴らしいことだ。
ボサツマンも成功したいです
「成功するには、最初の動機が最も大切」
最初の動機がズレテいると、うまくいかないのだよ。
例えば、パワーをつけることが成功の秘訣だと考えると、パワーゲームにはまってしまう。
人の注目を集めたいと思っていると、我欲に負けて無間地獄に落ちることになる。
これでは、成功したとしても、幸福な人生とはいえないのだ。
多くの人はお金を求めてさまよい、お金のためだったら何でもするようになっていく、
そして、心の平静を失い健康を害してしまう、友人や家族の絆・きずな・さえも切ってしまう。
あげくのはてに、1番求めていたお金までも、失ってしまうことになりやすいのだ。
こうなっては、自分が幸せでないし、こんな人ばかりなら 社会も幸せにはならない。
幸せからどんどん離れていく自分を見るたびに、自分が自分を嫌になっていくのだ。
いやだろう君もこんなのは‥‥。
では、どうしたら良いのか?‥‥ 次のページへ