愛知県田原市の宿泊 ビジネスホテル旅館 笠山荘 |
田原市内、豊橋市内の工業地区へ出張に便利な 「笠山荘」 〒441-3403 愛知県田原市浦町北浦177 TEL: 0531-22-4815 FAX: 0531-22-4264 |
毎年5月第4土日に開催される「田原凧まつり」 伝統の初凧は文化そのもの。 初代店主は、20年前から祝い凧の絵を描いております。
田原市内に、7名ほど絵師がおります。 凧は分業制で、骨組む者と絵を描く者などがおります。 「お子様がすこやかに育ってほしい」と願いながら、一筆一筆心をこめて描いております。 また、はなやかな色彩にひかれ、部屋のインテリアとしてご注文されるかたもいらっしゃいます。 2012年2月24日付 中日新聞朝刊の第一面に紹介されました 2011年3月8日付 中日新聞朝刊の第一面に紹介されました 田原市観光ガイドより引用 「田原の初凧は、江戸時代初期、男の子が生まれた翌年の端午の節句に親戚から贈られた祝い凧を揚げ、その子の健やかな成長と家門繁栄を願ったのが始まり。 “子どもが元気に育って、未来に大きく羽ばたいてほしい”という人々の願いは昔も今も同じ。時代が移り変わった現代にも脈々と受け継がれ、 毎年5月第4土曜日と日曜日、田原の大空にたくさんの凧が舞い踊ります。 田原凧まつりの初日には、「初凧祈願祭」を開催。武者絵、歌舞伎絵などが描かれた華やかな初凧を大空に揚げ、 この日は家族そろって子どものお祝いをします。 凧まつりでのもうひとつの見ものは、けんか凧。日本の凧のほとんどが縦長で糸目の多いのに対して、田原凧の特徴は、横長で、縦にたった2本、 つりあいを調整するための糸目がつけられていること。この一見不安定な構造が、 田原凧の縦横無尽な動きを可能にしているのです。大空で勇壮に糸を切りあう『けんか凧』は、 凧の向きを自由自在に変え、上下左右と思いのままに操ることができる技術も見もの。田原のけんか凧合戦は、 市の無形民俗文化財にも指定されています。」 |